作品のこと。雫①「いつかのどこかの雫たち」
「Someday」
深川弥生@ちあき
弥生にはモデルがいます。
恥ずかしながら中学生の時のこの私。
表情を作る練習をして(鏡は苦手だから見ない)対外的に揉めないように過ごし。
家では教科書破いたりなどなど略。。
星に空に想いを馳せてちっぽけな自分に悩んだり。
一生懸命に何かやることが怖くて。
そんな自分も大嫌いでした。
給食も食べられなかったなあ。
「なんにもない」そう思ってしまう弥生の想い。
どうして私は私なのか、
どうして私は生まれてきたのか。
何故私は。
みんなみたいに笑えないんだろう、
泣けないんだろう、
怒れないんだろう、
楽しめないんだろう。
それがわかるようになるには、ちょっと先。。
弥生は3年後に、織部玄(第2話)と出逢います。
正確には出逢ってはいるのです。
同じ地区に住んでる設定なので。
でも高校生になって、その日まで凄く深く話したことはない。
話したことなくても、
自分の知らないとこで、誰かに影響を与えたりすることはあるのだよね。
自分で囲ってしまった檻の中で
うつむいていたら見えないけれど。
私の場合は作文でした。
話したことない子から、
あの作文に勇気づけられた、
と、しばらくしてから、そっと教えてもらった時。
相変わらず劣等感満載な私だけれど、
でも、この世界にいる同じ時巻軸にいる
いろんな想いを考えた時に。
世界はすげえと思ったのでした。
弥生の3年後は来年の
「ひとつぶ ひとひら ひとかけら」にて。
そして今。
弥生の「Someday」
どうかご覧ください。
★12日(土) 第1話★深川弥生@ちあき
「Someday」
『ひとつぶひとひらひとかけら』の登場人物。
本編では16歳、こちらでは13歳。
本編の3年前のお話。
彼女の「いつか」は来年上演予定。
【持ち物(キーワード)】
葛藤・廻る孤独・平坦な日々
【オススメ】
自分を探している方
【予告動画】
https://t.co/vhuT6FcrTs
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9月26日までチケット購入、ご視聴可能です。
★チケット販売トップページ
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