ココロのスケッチ

絵を描くように綴りたいです。

ハグハグ共和国「Infinity」あらすじコンテスト⑦

ハグメンバーによる、あらすじコンテスト。

第7弾の本日は8月9日。

ハグの日です~!もちろん長崎も忘れていません。だからこそ。だからこそ。

 

ハグは百薬の長。

それを掲げて旗揚げした2000年。

 

気づくと旗揚げから16年目に突入し、

本公演も来る9月公演で第30回公演になりました。

 

本公演以外でも、幼稚園公演、小学校公演、イベントなども実はやってたりしてます。

もちろんメンバーは他、客演活動や別案件のお仕事もしたりしています。

 

継続するということは大変なことではありますが、財産でもあります。

共に活動するメンバー

支えてくださるファミリー、スタッフさま。

お手伝いのみなさま。

 

応援してくださるお客様。家族、友人。

 

誰の力が欠けても継続は出来ず。

 

感謝ばかりです。

 

 

ハグの日に改めて。

ハグすることでストレスは3割減るらしいですよ。

温もりは大事なんだなって思います。

 

だけど、誰とでもハグするわけにはいかないですしね(笑)

 

温もりある舞台、記憶に残る舞台をお届けしたい、その志は変わらず。

たくさんの力に感謝を込めて、稽古に励みます。

 

 

そんな第30回公演のあらすじコンテスト。

 

大賞は、ちあきに決まりました!

 

ちあきのあらすじは、お客さまにお届けする情報が的確だったと思います

とかく、表現世界は、ひとりよがりになりがちで、観てくださるお客様をおいてけぼりにしがちです。

 

団体としてやりたいことにポリシーはあるけれど、モノヅクリしているからには、媚びを売る表現にも、傲慢な表現にも、どちらにもなりたくないと思います。さじ加減が難しいことではありますが、時代や出逢いが教えてくれます。

それに心を傾け、形は流動してゆけばいい。ぶれない核だけ、もっていればいいと思います。

 

 

 

そんなわけで。

あらすじ大賞は、こちら!

 

 

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あなたは、死について考えたことがありますか?

死を宣告された患者は、何を考えて毎日を生きていると思いますか?


ホスピス
ここは末期がんの患者たちを
【あたたかく迎える場所】

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姫香は“元カリスマモデル”

いつからだろうか。
“元”が付くようになったのは。

 

自分に自信が持てない姫香。

先の見えない毎日に、不安を抱えていた。

 

『私なんか…』

そう言って、逃げてばかり。
死んだような人生を送る日々…。


とそこへ、久しぶりに舞い込んできた一件の仕事。

とある企画で、ファッションショーをやりたいというものだった。

 

しかし、向かった先は、終末医療という療養を行っている病院だった…。


『笑って!』

彼女たちの前に現れたのは、想像もできなかった、

“がん患者たち”

“屈託のない笑顔”


死と隣り合わせのはずなのに、今生きていることに希望があり、夢を持っている患者たち。

姫香は、そんな強い心を持った、ホスピスの住人たちと出会い、教えられていく。
本当に大切なことは何か…

 


『心は無限。でも、命には限りがある。』

 


あなたは…最期まで笑っていられますか?

 

 

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私たちは自分たちに問いかけるようにモノヅクリをしているのだと思います。

 

 

観に来てくださるみなさまと。

いろいろな想いを、共有できたら幸せです。

 

 

ハグハグ共和国vol.30

「Infinity」

 

たくさんのお力を借りてお届けします。

 

 

劇場でお逢いできますように。

 

 

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