闇に吠える。
ブルース・スプリングスティーンの名曲は、闇に吠える街。
ダークネス。ですよ。
私は、単に、執筆中に呟いてるだけ。
ダークネス。だよね。
なんだか、
すごくすごく自分がろくでもない人間に思えてしまう時があります。
いえ、いろんな責任ある立場では、発してはいけない言葉です。
でもあえてですね。
そんな責任ある立場だからこそ。
かっこつけないで、語っていかねばなって気もします。
だって、人間だもの。かっこつけるほどの者でもないのだから(笑)
良い言葉を発していたいなっていつも想う。
その方が、そうなれるような気がするから。
でも。呼吸と同じでね。
はかないと、すえないわけです。
はきださないと。
よいことばもホントウには降りてこない。
ろくでもない。
そう、そんな言葉がハマるような気がします。
もちろん、全部は言えませんが、かっこつけないでいえば。
役立たずだなあ、私はって思う時があるんです。
役に立ちたいのかって言われたら、
何かの役に立ちたいのでしょうね。
この前、見た夢は。
ごみ捨て場のゴミになってる夢でした。
あ。夢診断とかしなくて大丈夫(笑)
心当たりはあるのです。
ゴミなら、ゴミでもいいのに。
私ってやつは。
懲りずに、そこから、何かを叫ぼうとしている。
吠えてはいません。そんな勇気はありゃしません。
ボスのダークネスにあやかりたい。
闇に吠えられたら、まだいいのに。
泣けないくらいに。
なさけない自分。
執筆中の時だけは、解放される。
でも、ひとたび煮詰まると。
台本から離れると。
自分の粗末さに襲われてしまう。
いろんなことを思い返し。
どうすればよかったのかとすべてに問いただしたくなる。
もちろん。
答えはかえってこない。
それでもワタシは笑っていたい。
そう言い続けながら。
歯をくいしばって、たっている。
ほんとはね。
心からの笑顔をみると。
うらやましくて、たまらなくなります。
そこに妬みは全くないんです。
ただ、ただ。
うらやましく想います。
うらやましくて、まぶしくて。
憧れる。
私には。手に入らないものだから。