ココロのスケッチ

絵を描くように綴りたいです。

転。

日常生活が、ささやかな小さな幸せとふとした笑顔で満ちていたらそれが幸せ。


まず基本はこれなのですが↑

なぜか芝居の世界に踏み込んだのは。私の重度なコンプレックスのおかげでもあります。


ドラマみたいな出来事なんかありえない。という理由で、私は日常生活に近いドラマとかはあまり観なかった。
観ると、そんなことあるわけないじゃんと思ってしまう侘しい私で満ちるから。


なのに。
常に脳内で妄想はスパークしてました。

ふとした瞬間に。台詞やら表情やらなんやらこと細かく。

ありえないって思う冷めちゃう自分と。
こうだったらいいなあと思う自分。


最近思ったのは

日常生活はささやかな幸せで幸せだ

と言えてた私は、その時には幸せだったからじゃないかと思うこと。


ドラマみたいなことなんかありえない

そういってた私は。たぶんそれが欲しくてたまらなかったんだろう。

でも欲しくてもありえない。だから。最初から見ない。ようにする。


けどココロは正直。


ものすごく辛い出来事があった数年前に。30代の間は。たぶん毎日思っていたかもしれない。

こうなったらいいなあ。

でもありえない。自分が頑張らなきゃ。ガマンしなきゃ。努力しなきゃ。

辛い。シンドイ。


こうなったらいいなあ。。って。


今も思う。

けれど、もう頑張らなくていいよと言われても


私は。いえ、まだ頑張りますって言っちゃうんだろうな。


見るひとがみたら。あーあって言ううんざりキャラかも。

私がそういうタイプだから。きっと与えられた出来事ならば。それでホントに誰かを救えるのかな。。


変わりたいな。


コンプレックスを魅力にして、ホントの強さが欲しい。


起承転結の人生ならば。
今が転の時期なんじゃないかな。


転なら少しくらい大きく転んだっていいよね。



けど勇気が出ない。

多くの傷みを味わうより、
自分がやっちゃうことの方で私は楽してるんだろう。