インヘリット東京｢永遠の一秒｣稽古三昧の幸せ。
東京は快晴です。
でも各地の大雨被害、、現地の皆様にお見舞申し上げます。。。
ほんとに、私は非力。
いや無力。
元々が異常なコンプレックス持ちで、
異常に自己卑下感が強いので、
ちょっとやそっとでは落ち込むことは少ないんです。
不思議かもしれませんが(笑)
ほんとに、自己卑下が強い人はそうだと思います。
だって私は元々がダメダメで、、
うーん、、更に更に深い深い闇がありますが、それは読む人を不快にさせてしまうのもわかってるので割愛(笑)
まあともあれ、出来ないことが当たり前なので、
褒められることも滅多にないですから、
百倍頑張って、やっと、人並みな状態になれる、、そうやって生きてきたもんなんで
人の百倍やって人並みというのは、
人が寝てる時間も頑張らないと追い付けません。
そして追い付いても、更になんとかしなきゃだとすると、それ以上にやらなきゃいけない。。
当然、今もです。
ですが、たくさんの出逢いや出来事や
芝居を通していろんな稽古や体験をして
感じることに救われて。
以前と変わったのは
自分の役割をしっかり受け止めて、
周りを信じ、頼り、
全部を頑張らないようになれたことです。
役割に必死で、その役割を
人の百倍努力しなきゃダメなのは、
変わらないけど(笑)
でも、自分以外の誰かが、
自分で出来ないことを表現してくれたり、
互いに生かしあうことが出来るならば。
それが舞台の大好きなとこでもある。
私は華もないし、
個性もないけど
でも回りに
華がある役者がいて
個性溢れる役者がいて。
だからせめて、
私は私の出来ることを精一杯やって、
誰かにバトンを渡し、何かに繋がればと想うのです。
そうして、
出来ないなりに、
落ち込む暇があるならば
せめて元気に笑っていようと想うのです。
その方が吸収できる。
稽古場は元気な方がいい。
悩むなら
迷うなら
凹むなら
まず汗をかいて
心をフル回転させて感じて、
家で反省しながら直せばいい。
どうすればよいか考えればいい。
同じ空の下でありますが、
世界はいろんなことが起きていて
いろんな想いがちりばめられて
けれど同じ命。
同じように受け継がれてきた命を想い、
ただ、ただ、想い、祈る、、。
先日、稽古場にハグメンバーりんちゃんが見学に来てくれました。
それから昨日は、なんと、約２５年ぶりくらいの再会、、！
アクト青山時代の一期下だった、さやかちゃんが稽古場に来てくださいました！
前記事にも書きました、畠山さんと長いお付き合いで、永遠の一秒の初演に出ているさやかちゃん。
偶然ではありますが、再会は嬉しいです。
高校生の頃から通い始めた俳優学校。
当時、同じくレッスン頑張ってた人との再会。
ありがたや。。
たくさんの方に観てほしくて、
ご案内をしつこくしてしまいごめんなさい。
スケジュール調整してくださってる皆様、検討ゆえ来れないけれどと近況をお知らせしてくださる皆様、
ありがとうございます。その心遣いが嬉しいです。
こんな自分を応援してくださるだけで有り難いです。
私は、自分が出ていなくても、
この作品をオススメしていくと思います。
今回はインヘリット東京、
次回はインヘリット沖縄です。
私はインヘリット沖縄、観に行く気満々です。
インヘリット○○、、
各地でできたらいいなあ。
そして学校公演とかも、、
中学生、高校生にも観ていただきたいと強く思います。
今後ともどうぞ
どうぞよろしくお願いいたします。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
インヘリット東京
『永遠の一秒』
９月１７日(木)～２１日(月)
【脚本・演出】
畠山貴憲
【劇場】
萬劇場 （大塚駅北口から徒歩５分）
【料金】
前売り4000円／当日4300円
全席自由
【タイムテーブル】
9月17日（木）19：00
9月18日（金）14：00/19：00
9月19日（土）14：00/19：00
9月20日（日）14：00/19：00
9月21日（月）13：00/17：00
全9ステージ
【あらすじ】
1945年ー海軍宮崎赤江基地。
特攻隊員である3人の若者が、
怪我を負い出撃できなくなった仲間の原口に遺言を託し、
陸上爆撃機「銀河」に乗り込み、敵艦へ特攻した。
しかし、目覚めた彼らがいた場所は、
戦後60有余年を過ぎた現代の日本だった！
状況を理解できず、現代を「死後の世界」と思い込む特攻隊員たち。
そして彼らは、原口の残した子や孫を通じて本人(原口)の元へと導かれていく...
【出演】
松本博之
緑川大陸
中村充宏
中村和之
井川花林
宇田奈央子
宮本真友美
むとう寛
久光真央
阿部伸勝
勝山了介
久光真央のチケット予約ページ↓
http://ticket.corich.jp/apply/65246/011/
みれど＠久光真央
