ココロのスケッチ

絵を描くように綴りたいです。

ハグハグ共和国「夏休みの友たち」稽古が始まりました。

前回、わあ、ブログを放置してた~と、2月22日の投稿で始まり。

また放置しまして。気が付くと「平成」から「令和」になり7月も上旬を過ぎて。

 

ハグハグ共和国の第33回公演の稽古も始まっています。

 

なぜ、こう、ブログを放置してしまうんでしょう?

 

でも、こちらのブログ、途中でサイトを引越ししたものの2006年から続いてるんです。続けてはいるんです。なのでたまに古い記事を振り返ると面白いです。

 

 

そう、それこそが日記の醍醐味ですよね。

 

 

私は幼稚園の頃から日記を書いていて、それを親に提出し、日記の終わりに親から返事をもらうということをしていて。

でもだんだんと、親に日記を読ませるということが恥ずかしくなり、最初は取り繕って書いていたのだけど、だんだん、それも恥ずかしくなり、自然と見せなくなり。。。

 

それでも日記を書くのが習慣になっていたので、お風呂に入るように日記を綴っていたのですが、ある時ふと。

「なぜ私は毎日、自分しか読まない日記をせっせと書いているのだ?」と疑問に思い。

読ませるつもりもないのに、読んで欲しがってるであろう文章がまたもや恥ずかしくなり。

 

でも書くことが好きだったのと、なんとなく習慣になっていました。

 

やがて日記の代わりに、漫画や詩や絵本や物語を書くようになり、

それが台本という形に変わっていくのですが。

 

 

2000年にハグハグ共和国を設立してからは、久光真央日記を書き始め。

インターネットの普及により、パソコンでブログを書くようになったわけですが。

 

はじめはもう、そりゃもう、暇さえあればネットを開いてた気がします。

ワープロからパソコンに代わり、携帯でメールが打てるようになり、

掲示板やなにやらネットが楽しい全盛期がありました。

匿名掲示板は苦手でしたね、別のお仕事でひどい目にあってたので、むしろシャットダウンしてました。

 

でも、上手に利用したらインターネットは楽しい、若い時にあったら、どハマりしてただろうなって思います。

 

「なぜ私が10代の頃になかったんだ?あってほしかったベスト5」に入るかもしれません。

ちなみにその中にはメイド喫茶も入ってます(笑)良かったね、なくて。

 

 

そしてツイッター、フェイスブック、インスタグラムと教わる度に手は出してきましたが。

 

いちばん楽しかった全盛期は通り過ぎてしまい、今はツイッターは気軽なので発信してますが、見ない時は全く見ないし、フェイスブックもインスタグラムもほとんど開きません。

 

このブログもほんと開かなくなったなあ・・・

ツイッターがブログになってしまったというのもあるかもです。

 

便利になりすぎて、選択肢が増えすぎて、

どうしていいかわからなくなり、結局のところ、自分にあうものは

何かってことなんでしょうけども、私みたいなめんどくさがり、

でも、時に語りたがるタイプはツイッターとブログの併用を気ままに続けてるのがいいのかもしれないです。

 

そんなわけで。どういうわけだか、私は、ブログを推敲しないので、

思いつくままですみません。

 

ハグハグ共和国第33回公演です。

「夏休みの友たち」

f:id:cocoro-sketch:20190709022614j:plain

 

「夏休みの友」は毎年あった夏休みの宿題ドリルなんですが、

知らない人、やってなかった人、今回の座組でも、いっぱいいました。

小学校の頃は全国区だと思ってたんですけど、違ったのですよね。

 

私は宿題は早く終わらせるタイプだったんですよ、実は・・・・

今じゃ信じられないけど・・・

心配性なので、締切を守るタイプで・・本来は・・・。

 

好きな宿題は、作文、読書感想文、詩や絵、創作物、

苦手なことは後回しにしてましたが、

 

弟たちの宿題を手伝う余裕があるタイプでした。むしろ弟の宿題をやるのが楽しかったかな。

 

 

でも、夏休みの学校の行事は大嫌いでした。

ラジオ体操、プール登校、登校日・・

夏休みを思い出すと、学校まで40分の道のりを、水泳バックをさげて、

今よりは涼しかったけど、田んぼの井戸の水を飲みながら、

あぜ道を通って、しょんぼり学校に向かっていたあの夏の日を思い出しておなかが痛くなります。

 

同時に、夜は、みんなで花火をして、

蛍を追いかけたことを思い出すと胸がキュンともしたり(笑)

 

蛍をたくさんとって、虫かごにいれて、

朝起きて、蛍の本来の姿をみて、愕然としたり。

 

朝早くカブトムシ、ブタカブト、クワガタを取りにいき、

ラジオ体操の帰りにアイスをもらって、山で蛇に遭遇し、

逃げ回り、家に帰って扇風機にあたりながら昼寝をして、

お昼にあなたの知らない世界という超怖いテレビを弟たちと震えながら観て。

 

獅子舞の練習、盆だなつくり、迎え盆、送り盆、、

旅行とかお金がかかることには、まったく無縁の家でしたが、

振り返ると、いろいろ体験させてもらってたな。

 

毎年、近くの川にキャンプに行ってたんですが、危ないこともたくさんあって、

怖い思いもたくさんしたし、

でも肝心なことを思い出せてないこともあったりして。

 

あの頃の匂いは覚えてるのに。

 

霞がかかったような記憶もちらほら。

 

 

 

不思議。

 

 

 

今でも実家の近くの山々や、神社、川をみると、なんだか

頭がくらくらして泣きそうになります。

 

 

たぶん。

あの頃の私が、まだ、あそこにいるのかも。

 

 

 

ハグハグ共和国

「夏休みの友たち」

 

ホームページであらすじも公開しております。

 

もしよかったら是非ごらんください。

 

f:id:cocoro-sketch:20190522223347j:plain

 

http://hughug.com

 

f:id:cocoro-sketch:20190429115344j:plain