摩擦。
心のブレーキは見えないところで、時に無意識に活動している。
良い具合に心のブレーキが働いてる時は効果的なんだろうけど
無理な心のブレーキはいろんなところで摩擦が起きるらしい。
この摩擦は、必要な傷みなのだと強引に言い聞かせる急ブレーキは、事故のモトで。
無理なブレーキは。無理しか呼ばなくて。
良いブレーキは、ちゃんと良い方向に導かれて。きっと摩擦も必要最小限。
自然に生まれる傷み。
そんな良い傷みは、
良い磨きとなって、
石ころだって、ピカピカのキラキラにするんだろう。
けれど
良くない傷みは
磨かれた傷にはならず。すり減って道を見失うだけなのかも。
かっこ悪くても
不格好でもいいから
安心するブレーキをかけられるようになれたらいいな。
生きる基本は。
誰かを喜ばせたいというキモチ。
喜ばせたいがために
きっといろいろがんばれる。
笑顔がみたいから。