ココロのスケッチ

絵を描くように綴りたいです。

作品のこと。雫②「いつかのどこかの雫たち」

織部 玄@中村和之
「Sometime」

 

織部 玄 16歳。
高校2年生。


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こちらは本編の前日のお話。本編では深川弥生と深く関わります。

 

織部 玄を最初に描いた時。中村和之にアテ書きしたのもありますが(他の皆もですが)モデルも何人かいます。


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織部は4歳の時に両親が他界しました。
それから祖母に育てられましたが
その祖母も中学生の時に他界します。

 

小さい頃はいじめられたりもして
泣き虫だったけど、
祖母の大らかな人柄に支えられたのだろうな。

 

ただ祖母も忙しい人だったので、
いつも愛犬と共に毎日公園にいき、
大きな木の下で絵を描いたり、
織部はいつも自然から力を貰っていました。


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それでも辛い時は、ビー玉で世界を覗いたり。

 

これは私の実体験。。
ビー玉やシャボン玉にうつる景色は逆さまで、私は小さい頃その景色と、目でみえる景色とを見比べて楽しんでました。
あと鏡を上に向けて覗き込んで歩いたり(空や天井を歩いてる気分になる)

 

いろんな角度からみて想いを巡らす。


何かで凹んでも見方を変えてみる楽しさを思ったり、違う世界を想像したりしてたのです。

 


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織部はいつも笑っているけど、
明るくて、でも何も考えてない子ではない。

 

小さい頃の傷みも忘れてるわけではないと思う。


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けれどいろいろ味わってきた。

愛犬や祖母、近所の人、
いろんな人からの想い。

 

亡き両親に想いを馳せたり。

 

だから、お腹がすいたらおにぎりを食べる。

お気に入りの公園で自然を感じながら。


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当たり前の日常。
小さな喜び。

 

いろんなことがあるけれど、
この世界はいろんなもので出来ている、、。

 


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そんな織部 玄の「いつか」は来年上演予定です。

 

深川弥生との出会い。
そしてまた。ある人たちとも。。


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その前に。
織部 玄 の一人芝居
「Sometime」

是非、ご覧ください。

 

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★第2話:織部 玄@中村和之★
「Sometime」

 

『ひとつぶひとひらひとかけら』の登場人物。

 

本編もこちらも16歳。

 

本編の前日のお話。


彼の「いつか」は来年上演予定。

 

【持ち物(キーワード)】
煌めく世界・小さな幸せ・いつもの一瞬

 

【オススメ】
忙しい毎日に一息つきたい方

 

【予告動画】
https://t.co/y3hk2JOPFV

 


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26日までチケット購入、視聴可能です。

 

https://twitcasting.tv/shop.php?search=%E3%83%8F%E3%82%B0%E3%83%8F%E3%82%B0&sort=ticket

 

#ハグハグ共和国

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