ココロのスケッチ

絵を描くように綴りたいです。

ハグハグ共和国「青の鳥 レテの森-The bIue bird is at the bank of Lethe river-」作演出ならではの宣伝ってなんだろう。

来週の今日は初日です。

 


f:id:cocoro-sketch:20171025020629j:image

 

 

たくさんの力が合わさって生まれる総合芸術。

 

普段あまりお芝居みない方々にとっては

観劇の敷居はなかなか高いと想うのですが。

 

お客様がいなければ成立しないのも舞台。

 

なので、どうしたらたくさんの皆々様に観ていただけるかなあと日々模索しています。

 

ましてやあまり知られてない劇団だったりとかね、怖いですよね。

チケットを買っていただくって、凄いことです。

 

私自身は異常なコンプレックス、自己卑下もあり、小学生から映画や芝居に救われてきたので、自然に観劇が好きになってたゆえ。なんでも観てたんですが、たぶん少数派、、。

 

ノンジャンルでなんでもみるし、好きだし、高校生から通ってた俳優学校でも

自分がレッスンするより、みんなのレッスンを観る方が好きだったり。

 

 

まあだから今があるのでしょう。

 

 

今も私は自信がないし、自己卑下も相変わらず。。。

 

なんで作演出やれるんだって話ですが、、

 

私は小学生から映画や芝居に救われてきたと同時に、

書くことでバランスを取っていたこともありまして。

 

笑ってなきゃ、頑張らなきゃ、イイコでいなきゃ、、って思ってて

しんどくて、毎日、物語を書いていました。

 

物語、漫画、詩、台本、、とにかく書いてました。

 

もし。私に文才があれば、きっと小説家を目指していたし、絵が書けたら漫画家になりたかった。

 

でも舞台という表現に出逢っちゃったのです。

 

いろんな力が合わさる、

いろんな力が合わさったらすごいもんが出来るんだ。

 

餅は餅屋だ!(笑)

 

 

小学生の時に学校で「お楽しみ会」とかで

私はいつも、劇か紙芝居をやっていて。

台本を書かせてもらっていて、それがすごく楽しくて。

普段はどこにいるんだかわからないくらい地味で消極的な私も、物語を書く時だけは積極性が出たっけなあ。

 

中学のときに、私の書いた物語の中から

気に入った台詞を友人達が覚えて声に出して読んでくれてて。

そのときになんともいえない悦びが(笑)

 

それ以来、台本書くことにハマり。

 

でもコンプレックスはぬぐえず。

俳優学校や、養成所でも

もっと前にでなきゃダメだ、ということをよく言われてました。

 

でもその時に自分がやりたいことはなんだろう、と考える機会をもらえたと思います。

前に出れない、人見知り、人とのコミュニケーションが苦手、イイコぶる、自分が嫌い、、そんな私が出来ること、、、

 

 

最近は卑下を前向きに受け止め戦っていて。

 

メンバーや客演さん

スタッフさまは自信持ってオススメできる。

 

 


f:id:cocoro-sketch:20171025023352j:image

 

 

 

今回の「青の鳥 レテの森」は、

2003年の初演の「0」

2007年の再演の「ZERO」がモチーフとなっています。

 

タイトルも変えまして、

台本も今回の出演の皆様にアテガキしたゆえ、いろいろ書き直しています。

 

「ZERO」は賛否両論ある作品でした(笑)

ちょっとややこしいんです。いや、わざとじゃないです。

でも再演の声が多かったりする。

 

2003年、2007年当時はハマる人はドハマリしてくれるマニアックな作品だったんです。

 

2007年にやってから、実に10年。

 

この10年間は、、なかなか出来ませんでした。やるつもりにもなれなかった。

 

 

そして、いろんな別れや出逢いもあり、

いろんな出来事があり

ついに、時機、タイミングがやってきました。

 

今回、関わってくださる皆様に出逢えたからこそ、やれる、、

時が来た!と思いました。

 ややこしいのは、もちろん、そのままにはしません。

ただ結果としては簡単な会話劇ではないし、

シチュエーションコメディではありません。

 

ダークファンタジー、と謳ってはおりますが。

 

この作品にドハマリする方は

きっと今、日常に疲れてたり、毎日しんどいことがあるのかもしれません。

 

もし。観劇後、なんだかわかんないけど、

なんだかわかんないけど、

なんだろう、わかんないのにハマると思ってくださったら。

劇場1階ロビーの物販うってるおばちゃんに声かけてください。

 

そこに私がいます。

 

今悩んでたり迷ってたりとかは具体的には何もないけど、なんにもなくて、

じゃあ自分はなんで、こうなんだろう?という方。観劇後、何か想うことありましたら。

是非

おしゃべりしましょう。

 

最高にハッピーに生きてる方には物語はハマらないかもしれません。

でもそんな皆様には役者さんやスタッフさまにハマっていただけると思います。

 

 

コンプレックスの強い方、

自分が好きじゃない方、

心が疲れてしまった方、

日々しんどい方、

 

日々は楽しいし恵まれている、

なのになんだかわからないけど、

なんだかな、、という時がある方、

 

気がつくと時にのまれていて

気がつくと怖くて

気がつくと、、、何かに追われてる、、

という方。

 

 

 

 

良かったら。大塚の劇場に遊びに来ませんか?

 

 

ハグハグ共和国。

 

劇団名はなんだかふわふわふざけた感じですが。

 

今年で劇団は17年目。

女性が多い劇団ですが、男性ももちろん出演しております。

 

私は昔、パニック障害でしたので、

体調の悪い方、

パニック障害だけれど、お芝居みたい、、という方、

座席に不安ありますよね。

 

私、開場中は、場内にてお席の誘導をしております。

 

安心して観劇できるお席をいくつかご案内しますので、観に来ていただきましたら、久光真央いますか?とお声がけください。

 

心配なことはなんでもご相談くださいね。

 

パニック障害以外でも、体調に不安のある方はお声がけください。

 

 

観劇中の不安も解消できるようにご案内します。

 

 

また作品について、次の記事でまた。

 

スタッフさま、演者さん紹介もやろうと思ってます。

 

 

たくさんの皆々様に観に来ていただけますように。。。

 

よろしくお願いいたしますm(__)m

 
f:id:cocoro-sketch:20171025030514j:image

 

ハグハグ共和国vol.31
「青の鳥 レテの森‐The blue bird is at the bank of Lethe river-」



なぜ人は私を探す
なぜ人は私を追い求める
心を亡くして忘れていく
なぜ人は勝手に不幸になるのだろう


【日程】
2017年11月1日(水)~11月5日(日)


【劇場】
大塚 萬劇場


【チケット】
日時指定・自由席(一部指定席あり(早期予約特典))

前売り 3,500円

学割 3,000円
※小学生、中学生、高校生対象
※学生証の提示を求める場合があります。
※未就学児は無料です

当日券 3,800円


【チケットご予約】

 

★ハグハグ共和国ホームページ特設サイト
http://www.hughug.com/Ao_Lethe/index.html

※各出演者の写真をクリックすると、
個人の取り扱いチケット予約フォームにいけます~!


★みれど@久光真央取り扱いチケットはこちら↓
http://ticket.corich.jp/apply/85389/002/

 

【タイムテーブル】

11/1(水)19:00
11/2(木)14:00/19:00
11/3(金祝)14:00/19:00
11/4(土)14:00/19:00
11/5(日)12:00/17:00

※受付開始は開演45分前、開場は開演30分前です。

**************

●出演者

月野原 りん
宇田 奈央子
中村 和之
戸塚 まるか
窪田 悠紀子
伊喜 真理
小松 聖矢
ちあき

赤松 英信
浅野 泰徳(ジャングルベル・シアター)
足立 涼子
市田 紫乃 (株式会社ワルキューレ)
銀杏 ケンコー (演劇企画ハッピー圏外)
岡 教寛(ジャングルベル・シアター)
神馬 彩
菅野 真紀(ACファクトリー)
菊地 紀壱
北川 コヲ
下平 久美子(類プロダクション)
鈴木 啓子
鈴野 歩
田中 聡子
中村 一平
長谷川 和輝
平敷 慶吾
藤本 忠正

 

●STAFF

作演出:久光真央
助演出:金濱千明
舞台監督:井上義幸(F.F企画)
照明:畠中泰正
音響:游也
チラシデザイン:aimi
舞台映像撮影:田中カズヒロ
舞台写真撮影:辻本拓哉
テーマ曲:RIN 


衣装:ねこの仕立て屋+久保田早織
小道具:猫のおもちゃ屋
舞台美術補佐:猫の便利屋
物販企画:猫のお宝屋
web宣伝:リマキー×セイヤ×トツマー
当日運営:松嶋理史(エクイステージ)
制作:ハグハグ制作部
企画製作:ハグハグ共和国

 

● STAFF MEMBER 
Mie
Kei
こぢ 
櫻井ゆき


●special sunkus

F.F企画
エクイステージ
タッタタ探検組合

ACファクトリー
演劇企画ハッピー圏外
ジャングルベル・シアター
テアトルアカデミー
類プロダクション
株式会社ワルキューレ

aimi
市原昭次
市原博
大坪誉弘
熊井秀俊
高橋雄二
ダニエル
西村太佑

 

●お問い合わせ●
office@hughug.com

劇団携帯: 090-1267-2590 

劇場ロビー: 03-5394-6260 
(2017年10月31日(月)~11月5日(日)のみ)

 

 

 


f:id:cocoro-sketch:20171025030231j:image