ココロのスケッチ

絵を描くように綴りたいです。

<img src="http://blog.seesaa.jp/images_e/e/EC8E.gif" alt="みかん" width="15" height="15" border="0" />出張日記<img src="http://blog.seesaa.jp/images_e/e/EC8E.gif" alt="みかん" width="15" height="15" border="0" />昼夜稽古。

土曜日は、昼夜稽古でした。

稽古は2回通しました。

あまり無理しないようにとゆってもらって、そのお言葉にちゃんと甘えようと思いながら。


スラムダンクのミッチーのセリフがこだまする。

ここで働けなかったら
俺はただのおおばかやろうだ


体力の限界でフラフラしながらシュートを決める。ミッチー!

そんな場面を思い出す。

いや、私はかつてやさぐれて、タッタタさんの稽古場で暴れたりして波乱やらを持ち込んでいないけども(笑)


でも。

膝を故障してバスケットが出来なくなったミッチー。
自分がいなくても、チームは回ることを実感し
バスケから離れ。
バスケなんかと思いながら。やさぐれ(笑)
バスケットがやりたいです。素直になって、再びやれるようになったミッチー。


私は。左手が動かなくなって、旅公演の途中で入院し。
大きな舞台で、やっとセリフ3つだけもらっていたのに、それも出れなくなって。

入院中に外出許可をもらって、その舞台を観に行った。

パニック障害で役者は無理になった時も。


でも、役者じゃなくても舞台は出来る

そう思ったのも事実で。それも楽しい。

周りを生かしながら、自分の仕事をまっとうする
それが口癖になった。


それでも。何年かぶりに舞台にたった時。

自分の力のなさを痛感はしながらも。
自分が何かを越えてそこにいることに嬉しくて。

今も。不安やドキドキはとまらないし
悩みはつきないし

誤解のある言い方だけども、周りと比べてしまったら、役者だけをどうしてもやりたいわけではない。

けれど。
役者をやりたくても、どうしても舞台に立てなかったあのキモチは知っている。

舞台づくりが大好きだから、舞台をやっていたいキモチがある限り。


私は私の、与えられた仕事をまっとうしたい。

大丈夫かな。どうかカラダもちますようにm(_ _)mなんか良いパワーのアイテムあったら教えてください。


通しは。
みんなが更に味が濃くなったり、ちょうどよくなったり。凄く美味しく仕上がってきてます。


タッタタさんは
30代以上が多く

でもなんだろうね、
絶対しんどいと思うんだけど、みんなの凄いエネルギー。20代のパワーもそれに楽しげにからまって。


意味とか理屈なんかじゃなく
観たら元気になれちゃうよ\(^ー^)/