好きなこと。
好き、というキモチに真っ正面から向き合うのって。私には難しかった。
好きなことに、思いきりぶつかって行くのも苦手で。
傷つく前に自分で防御するクセがついていたから
好きなものにも
好きなことにも
好きな人にも
いつでも傷ついて良いように
あらかじめ自分で予測傷をつくったり。
勝手に傷口を広げといたり
いつでも傷ついても大丈夫と
斜めを向いてきました。
そのくせ、出来ないとあきらめるのも嫌で
中途半端にいいわけして。
好きのど真ん中に近ければ良いかな〜みたいに。わざと冷めたスタンスをとる。
向き合って
傷つくとは限らないのに。傷ついたとしても
それが不幸だなんてなんで決めつけていたんだろうな。
失敗して転んでも
傷ついても
いつまでも、素直に向き合っていける心でありますように。