ココロのスケッチ

絵を描くように綴りたいです。

<img src="http://blog.seesaa.jp/images_e/e/F0D0.gif" alt="地球" width="15" height="15" border="0" />マリオネット日記<img src="http://blog.seesaa.jp/images_e/e/ECDB.gif" alt="お姫様" width="15" height="15" border="0" />

今回はダンスシーンが幾度かありマス。
私もハグの前の母体の劇団では、いつも踊る側でした。

とはいえ
私は身体能力が低く、体育は常に2だったので、カラダを動かすのが大の苦手。

でも、パニック障害と過呼吸がキッカケで、健康オタクになり。ヨガインストラクターの資格を取るとこまで行きました。
でもやっぱりカラダを動かすのは苦手です。
自分で自分が可哀想になるくらいに出来ないし、不格好なのがよく分かる(笑)

更に。良くない事にそれを受け止めすぎてるせいもあり、出来ないことが、悔しくも恥ずかしくもなくなってしまっていますです。
だからダンスに関しては、上達しません。

悔しい、情けない、恥ずかしいってキモチはとても大事だし、それを受け止めてこそ、上達するんだと思うから。

20代の頃は、とにかく私は不器用なんだから

人の何倍も何倍も、練習すれば良いんだということで、なんとか食らいついてました。

新劇の劇団で、オープニングダンスのみに出演させていただいた時は。

三時間以上の舞台で、出演がそこだけだから、覚えが悪い私は、先輩方の稽古予定を崩してしまう方が怖かったです。

だから こっそり練習。


母体の劇団は、とにかく体育会系で厳しかったし、半泣きでしたが、出来ないなんて言えませんでした。

だから練習(笑)


でも私は高校生の時は、ミュージカルをやってて。しかも振り付け担当でした(笑)

だからかな?余計に 自分のリズム感のなさを知っていて、ぶざまなのも知っているので

いかに雰囲気で踊るかを重視してしまう(^_^;)

筋力もないので。

養成所時代には、ダンスの先生に叱られっぱなしで、
あんたは、やめときなさい!
とサジを投げられ(笑)

それ以来。私にとって
ダンスは「憧れ」でもあり。同時に痛い傷い思い出がいっぱい。


けど昨日は、研究所員たちのダンスを一緒にやってみました。

もちろんちゃんと覚えられません。
みんなと同じように出来るわけがない。

でも。

こっそり、ひとりで練習していたあの頃のワタシが
少し動き出したのかも。

もちろん踊れてないんだけど

みんなと、揃って何かやるのはキモチがいいな。