生き抜くこと。
いとこのお兄ちゃんが
事故で突然に亡くなった時。
おじさんは後悔してた。
なんで夢を賛成してあげられなかったのか。
そう後悔してた。
こうなると分かってたら、賛成してたという意味ではなく。
一度きりの人生を、好きに生きてほしかったのだと思う。
そのおじさんが、月命日に事故でなくなった時。
おばさんも後悔してた。
あの時、私がああ言ってれば。 防げたかもしれないのにって。
たらればを言い出したらキリがないことは分かっているけど、後悔しないとやりきれないこともあるんだろう。
失ってから気づいても遅いってこと
人は分かっているのに。
今日あるものが明日もあるとは限らない。
二度と日々は帰らないから
だから。
生まれたからには、
生きて生き抜いて
生かされているこの世の中を
自分の人生を
思いきり生き抜いて。
伝えていく。
私がここにいた証を誰かに。
楽しんでいこう
失敗も間違いも
恐怖も絶望も
みんな希望の種だから