ココロのスケッチ

絵を描くように綴りたいです。

ハグハグ共和国「青の鳥 レテの森-The bIue bird is at the bank of Lethe river-」あらすじコンテスト*伊喜真理編*

続いて変化球~!

 

高い感性による文章力に定評がありますが

今回は想いのあらすじ。

 

伊喜真理編です。


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****************

 

【「あらすじ」という名目で所信表明】

 

ハグハグ共和国のダークファンタジー
「青の鳥 レテの森 ーThe blue bird is at the bank of Lethe river ー」

 

大塚萬劇場で上演されるハグハグ共和国の「青の鳥 レテの森 」は、
いろんなお伽話がモチーフとして組み込まれています。


台本を読んで私が思うこと。

 

それは、
この作品に、
この役割で関わることは、
今の私、具体的に言うと、
2017年9月9日の私にとって、
とても難しいことだ。

という想いです。

 

 

もっと若ければ、
とか、
もっとお金があったら、
とか、
「もっと」とか「こうであれば」という自分の中のある意味、浅ましい欲。


それは表裏一体で、向上心にも繋がる欲。

 

その欲のような、希望のような、願いのような想いに対して、キャスト陣も、スタッフさんも、もしかしたら、ご観劇のお客様も、一旦考えたり、向き合ったりすることになりそうな気がしています。


「何を犠牲にして、何を手に入れるのか?」


私が青レテに対して想うのは、そんな想いです。

 

 

だからこそ、役者としてこの作品を表現していくことは、本当に難しく、おそらく、
私は、そうとう苦しむ予感がしてます。

 

 

たぶん、もしかすると、
誰の印象にも残らず、
その人物がそこにいることの意味や、
発した言葉の意味が、
分からない。
と、評される可能性がある役を頂いてしまったのかも。
と、私は感じています。

 

 

だからこそ。

私は燃えています。

 

 

真っ黒な中に、白があると目立つ。
真っ白な中に、黒があると目立つ。

 


では、真っ黒の中に「闇」があると、どうなるのか?

 

 

私、伊喜真理は役を通して、そこを体現していこうと思います。

 


きっと。
そう思えるのは、今迄の全ての、たくさんの人との出会いのおかげです。


きっと。
これからも、たくさんの人と出会うと思います。

 


その幸運に、
今迄と、これからに、
感謝して。

 

 

この所信表明を、
今回のハグハグ共和国vol.31
「青の鳥 レテの森 ーThe blue bird is at the bank of Lethe river ー」の伊喜真理的、あらすじにさせて頂きます。

 

 

本当に、魅力的で信頼できるキャスト、スタッフ陣で作りあげるダークな世界になりそうです。


そのダークな世界に足を踏み込んでしまったお客様は、たぶん、震えながら、温かい気持ちになるのではないでしょうか。

 

 

ハグハグ共和国のダークファンタジー。
ご期待ください。

 

 

**************

 

 

劇場で体感していただけますように。

 

http://www.hughug.com/Ao_Lethe/index.html

 



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ハグハグ共和国「青の鳥 レテの森-The bIue bird is at the bank of Lethe river-」あらすじコンテスト*ちあき編*

そんなわけでメンバーによるあらすじコンテスト。

 

大賞のあらすじと合わせて読むと、更にわかりやすくなるものも、ないものもあるかも?です。

 

 

メンバーの個性溢れるあらすじたちも、またひとつの世界。

 

なので余計な突っ込みはせず

メンバーあらすじ、どんどこあげていきます~!

 



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まずは、いつも比較的わかりやすいあらすじを書いてくれます、

ちあき編です!

 

 

****************

 

 

…きっと運命だったんじゃないか。
けど運命なんてわからない。

わからないから生きて行けるのか…

運命がわかったら。

生きられないのか…

ーーーーーーーーーーーーーー


ーここはレテの森。

私たちは突然この世界に迷い込む。
そこには黒装束の人々が待ち受けていたかのように現れた。


「皆さま、本日はご出席いただきありがとうございます。

ただいまから皆さまが参加するオリエンテーリングの説明をさせていただきます」


…身に覚えのない話に、終始戸惑う私たち。


「目的地はコロニーです。そこには皆さんの欲しいもの全てご用意させていただいております」


…欲しいもの?…全て?


ある男が言った。

「戦わないと進めません」

そして渡される“本物の武器”


私たちは、不審に思いながらも黒装束の人たちに従うしかなかった。

様々な想いを抱えたまま、それぞれの道を辿り、コロニーへと向かったが……

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

劇場でお逢いするのを楽しみにしてます。

 http://www.hughug.com/Ao_Lethe/index.html

よろしくお願いいたします。



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ハグハグ共和国「青の鳥 レテの森-The bIue bird is at the bank of Lethe river-」あらすじコンテストの大賞発表です!

もはや恒例にしてしまいメンバーを苦悩させるメンバーによるあらすじコンテスト。

 

元々は私が台本書いてるくせにあらすじが書けない、だがしかし。

観劇の選択肢のひとつとして、あらすじは必要ではなかろうか。という想いがありまして。

 

でもあらすじ書けないもーん。

あ、じゃあメンバー全員にあらすじ書いてもらってその中から選べば良いんじゃないかなー?ふふ!

 

てなわけで、あらすじコンテスト開催です。

 

大賞に選ばれたホームページや宣伝に使うあらすじは、いわゆる公式ということにしまして。

 

でもでも、それでもまだまだ観劇を悩んでるお客様もいらっしゃるかもしれない。

 

更なる選択肢として、

今回はボツとなったあらすじも、なんというかメンバーの台本を読んで感じた素直な文章なわけですよ。

 

しかもそれぞれ個性あふれてます。

 

そんなあらすじもチラリ読んでいただけたら更に更によいかもしれない、、

てな理由で晒し者、

もとい、メンバー全員のあらすじは

結果的に晒す、

もといお好みで読んでいただけるようになっております。

 

あらすじを読まないで観劇したいという方は、ここまでで。ヽ( ̄▽ ̄)ノ

 

ハグハグホームページも、ざっと簡単な作品紹介をしています。

もちろん、そちらでも、

あらすじを読みたい方、読みたくない方いらっしゃると思いますので、

読みたい~という方は、あらすじをクリックして進んでいただけたらと思います!

 

 

皆様のお時間とお金、

そして予定調整を含めてお出掛けの際の根回しなどなど、

たくさんの大切なものをいただく以上、

私たちのこと、作品のこと、本番までどんなふうに楽しんでいただけるか常に試行錯誤しておりますが

 

こちらのあらすじも観劇の参考にしていただけたら幸いです。

 

 

そんなわけで今回のメンバーによるあらすじコンテストの大賞は!!

 

 

ドラムロール!!ヾ(@゜▽゜@)ノ

 

 

せーやんこと小松聖矢です!

 
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さすがの元ゲームライター。

 

 

公式のあらすじは、以下、せーやんのあらすじを参照していただきますが、

今後他のメンバーのあらすじも晒して、もといアップしてゆきますので

公式あらすじのお供にどうぞ、です。

 

 

もしかしたら、それを合わせて

読むともっとわかりやすいかも?

 

ではでは。

今回の大賞、せーやんによるあらすじです。

 

*************

 

見渡すは勝色の光景。

眼前には黒色の集団。
銃口を向けられ探索を強いられる来訪者たち。

 

-「戦わなければ進めません。そして権利を得るわけです」-

 

目的地はコロニーと呼ばれる地点

 

-「ここにいる皆様は参加する“義務”があるんです」-

 

たった一人だけが到達できるという場所

 

-「そこには皆さんの欲しいもの全てご用意させていただいております」-

 

0地点

 

参加者は童話の登場人物をあてられ森を彷徨う。

さざなむ葉と人々の思惑。
川のほとりに佇むひと雫。

少年と少女。

黒い集団と13名の来訪者。

 

それは偶然に見せかけた必然の出会い。

戦いの果てに舞う羽根は何色(なにいろ)か。

 

モノガタリは無限から零へ……、

ここは精神と現実の場所。

 

 

***************

 

ハグハグ共和国のダークファンタジー。

劇場でお逢いできたらうれしいです。

 http://www.hughug.com/Ao_Lethe/index.html

チケット絶賛発売中です。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 
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ハグハグ共和国「青の鳥 レテの森-The bIue bird is at the bank of Lethe river-」始まりました!

始まりました!ハグハグ11月公演稽古♪


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今年は一昨年、昨年といろいろ感じて
いろいろなことを思い巡らし、、。
その考えを具現化しようと動いております。

結果。


楽しくない無茶はしない、何事も(笑)

それは精力的に動いてくれてる周りのおかげなんですが。

 

どうしても、
踏ん張らなきゃいけないときはありますし、
そんなときは無理無茶はあるかもしれない。

 

でもせっかくだから無理無茶を楽しみたい。

 

その踏ん張り時を楽しむためにも。

 

己の信条、心情を大事にし
周りの信条も尊重し

 

踏ん張り時を、ひ~、なんじゃこりゃ~と
わーわー言いながら愉しく乗り越えたいって思っております。

 

 

ハグまつりは大変でした(笑)
でもすごい楽しかったです。

 

いや、周りにはいろいろ大変な想いや心配や迷惑をおかけしてしまいましたが、、、
ほんとに皆様に助けられ、

 

全然寝る時間なくて、
ものすごいしんどかったけど、

 

でも私はものすごいものすごい
楽しかったんです(^-^;(笑)!

 

 

お客様の笑顔もお声も含めて
ほんとに支えられたからこそでありますが。

 

 

たくさんの反省や課題が山積みになった分、
気付きがいっぱいあってワクワクしたんです。

 

 

愚痴や文句や不平不満を言うのなんて簡単です。

でもそれがあって、それを受け止めて
それからどうするか、、

考えられるのは継続しかないし、
けれど一期一会。けれど完璧なことなんてないし、いつだって必死。。。

 

 

お客様の前に立つかぎり
お客様に愉しく過ごしてもらう時間や
より良い作品をお届けすることはもちろんなんですが。


それでも舞台はナマモノ。
いろんなことがあって。

 

トラブルが起きたときこそ、
真価が問われる気がします。

 

 

ピンチはチャンスといいますが
ピンチはやはりピンチなんです。

 

 

だから大事なのは、そのときの対応。
どうするか。

 

誰だって、ピンチやトラブルやバタバタ時に起こる負の連鎖や摩擦には弱い。

 

やばい、どうしよう、なんで?ってなるけれど
人前に立っている間は、
それはやはり瞬時に別の感情や行動に変換しなければならない。

 

 

愚痴や文句や不平不満、言い訳をして
不安、不満をさらすことよりも。

 

 

切り替えて代案を提示し
大丈夫、大丈夫!って、不安が大きくても
言えること。動くこと。

 

 

反省は、家で内でやること。
劇団会議や身内でやることです。

 

その瞬時の切り換えは経験値もあるかもだけど
大事にしてること、己の価値観や周りとの関係性もあるかもしれない。

 

なんか全部出ちゃう気がする(笑)

 

 

私はネガティブです。
人見知りだし、
人前で喋るのも苦手だし、
仕切るのも苦手だし、
自己卑下が強いし、ほんとによわっちい。

人との関わりも得意ではなく
想いを伝えるのもへたくそです。

 

 

でも。
だから。

芝居がやりたくて。

 

コンプレックスだらけの私だから。

 

笑いたくて。
笑ってほしくて。

 

 

だから。
喜怒哀楽が愛しくて、

特に人のマイナス部分やコンプレックスが愛しくて。

 

 

だから。
ハグハグ共和国で舞台をやっている。

 

代表、作演出がコンプレックスだらけで
魅力がないってどうなんだ?ってね、
悩んだこともあったけど

 

 

だから。だから。
劇団で総合芸術をやれている。

 

 

欠けてる私だからこそ

ハグハグメンバーと
スタッフさま方と
客演のみなさまとで、
より良い舞台を創れるのです。

 

 

 

ハグハグ共和国でしかやれない、
ハグハグならではの舞台をやります。

 

 

9月10日までに前売りご予約いただけるとお好きなお席が選べます。

 

 

まだちょっと先の話ではありますが
良かったら是非是非。

 

 

観にいらしてください。

 

よろしくお願いいたします!

**************

 

ハグハグ共和国vol.31

「青の鳥 レテの森‐The blue bird is at the bank of Lethe river-」


なぜ人は私を探す
なぜ人は私を追い求める
心を亡くして忘れていく
なぜ人は勝手に不幸になるのだろう

 

【日程】
2017年11月1日(水)~11月5日(日)

 

【劇場】
大塚 萬劇場

 

【チケット】
日時指定・自由席(一部指定席あり(早期予約特典))

前売り 3,500円

学割 3,000円
※小学生、中学生、高校生対象
※学生証の提示を求める場合があります。
※未就学児は無料です

当日券 3,800円

 

★早割特典★
8/27(日)~9/10(日)の間に振込にてご予約頂くと、お好きな指定席をお選び頂けます。詳細はホームページにてご確認ください。

 

 

【チケット発売日】
2017年8月27日(日)

 

 

【チケットご予約】
★ハグハグ共和国ホームページ特設サイト
http://www.hughug.comAo_Lethe/Ticket.htm
※各出演者の写真をクリックすると、個人の取り扱いチケット予約フォームにいけます~!

 

★みれど@久光真央取り扱いチケットはこちら↓
http://ticket.corich.jp/apply/85389/002/

 

 

【タイムテーブル】
11/1(水)19:00
11/2(木)14:00/19:00
11/3(金祝)14:00/19:00
11/4(土)14:00/19:00
11/5(日)12:00/17:00

※受付開始は開演45分前、開場は開演30分前です。

 

**************

●出演者

月野原 りん
宇田 奈央子
中村 和之
戸塚 まるか
窪田 悠紀子
伊喜 真理
小松 聖矢
ちあき

 

赤松 英信
浅野 泰徳(ジャングルベル・シアター)
足立 涼子
市田 紫乃 (株式会社ワルキューレ)
銀杏 ケンコー (演劇企画ハッピー圏外)
岡 教寛(ジャングルベル・シアター)
神馬 彩
菅野 真紀(ACファクトリー)
菊地 紀壱
北川 コヲ
下平 久美子(類プロダクション)
鈴木 啓子
鈴野 歩
田中 聡子
中村 一平
長谷川 和輝
平敷 慶吾
藤本 忠正

 

●STAFF

作演出:久光真央
助演出:金濱千明
舞台監督:井上義幸(F.F企画)
照明:畠中泰正
音響:游也
チラシデザイン:aimi
舞台映像撮影:田中カズヒロ
舞台写真撮影:辻本拓哉
テーマ曲:RIN

衣装:ねこの仕立て屋+久保田早織
小道具:猫のおもちゃ屋
舞台美術補佐:猫の便利屋
物販企画:猫のお宝屋
web宣伝:リマキー×セイヤ×トツマー
当日運営:松嶋理史(エクイステージ)
制作:ハグハグ制作部
企画製作:ハグハグ共和国

 

● STAFF MEMBER
Mie
Kei
こぢ
櫻井ゆき

 

●special thanks

F.F企画
エクイステージ
タッタタ探検組合

ACファクトリー
演劇企画ハッピー圏外
ジャングルベル・シアター
テアトルアカデミー
類プロダクション
株式会社ワルキューレ

 

aimi
市原昭次
市原博
大坪誉弘
熊井秀俊
高橋雄二
ダニエル
西村太佑

 

 

●お問い合わせ●
office@hughug.com

劇団携帯: 090-1267-2590

劇場ロビー: 03-5394-6260
(2017年10月31日(月)~11月5日(日)のみ)

 

 


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ハグまつり「HUG ALIVE2017」ちょっとずつお知らせ。

ハグまつり「HUG ALIVE2017」のお知らせです。


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地道にじわじわ進めております。
ハグまつり。

ハグイベントです。

 


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チケット発売は5月1日なんですが
今回、7プログラムありまして、
全部内容が違うのです。

 

チラリチラリとお知らせしていきますが、
各回ともスペースの都合上、定員がございます。

プログラムによって人数は変わるんですが
各回20名~35名予定です。

 

 

もしよろしければご予約お早めに是非是非。

お好みやご都合に合わせて

遊びにいらしてくださいませ。

 

おまつりを一緒に楽しんでいただけるよう、
通常の劇場では出来ないことを、
日頃の感謝をこめて企んでおります。



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1プログラムは約120分(休憩は自由です)

各回ともゲストさんがいらっしゃいますが
そちらも順次、お知らせいたします。

 

観れば観るほどちょっとずつお得な回数券もご用意いたしますので、
幾つか遊びに行きたいなあなども是非。

 

 

各回プログラムにテーマがあります。

それに合わせたパフォーマンスと、
そしてハグの今までの30作品を
超&超ショートにしてお届けいたします。

 

 

こちらも全て違う組み合わせになってます。

組み合わせによって雰囲気も表現方法も異なり考えてても楽しいのですよー。

誰がどの作品を演じるかも随時お知らせいたしますが
これを機会にハグの初期作品に触れていただけたら嬉しく思います。

 

6月30日(金)の19:30~は
前夜祭になりまして他プログラムよりも割引になってます。

 

前夜祭は2000円+500(ドリンク代)=2500円。

通常プログラムは
2500円+500(ドリンク代)=3000円です。

 

すべて当日精算になります。

回数チケットはまたおってお知らせします。


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以下が現時点での公開内容です。

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ハグまつり「HUG ALIVE2017」


6月30日(金)~7月2日(日)


@cafe&bar木星劇場

 

 

★6月30日(金)19:30~前夜祭

「夜明け Prelude」

※おまつりの全プログラムを一部抜粋しつつ
ご紹介する回になります。


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★7月1日(土)12:00~

「青空 Are youfine?」

※明るく、軽やかに元気なパフォーマンスを
ご用意いたします。

 

※ハグ30超ショートのラインナップ↓

vol.12「宙に流るる風と声と」
vol.15「One Day」
vol.25「シュガー&ペッパー」
vol.29「ドローイング」

 


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★7月1日(土)16:00~

「夕暮れ nostalgie」

 

※夕暮れ時は何を想いますか?
ちょっとしっとり、でもなんだか懐かしいような。ゆっくりとした時間を過ごしてもらえたらと思います。

 

※ハグ30超ショートのラインナップ↓

 

Vol.7「8ーいつもいつでもいつまでもー」
vol.11「天馬行空」
vol.16「祈り」
vol.21「マリオネット」
vol.22「鏡花水月

 


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★7月1日(土)19:30~

「星空 show time」

 

※ハグディナーショーです。
ハグメンバーによるディナーと
ちょっとアダルトな時間をお楽しみください。

この回は定員が少なめです。

 

※ハグ30超ショートのラインナップ↓

 

vol.4「sketch」
vol.17「flowers」
vol.24「箱の中の空」
vol.27「おとなずかん」


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★7月2日(日)12:00~

「虹色 happy&happy」

 

※こちらは、お子さま大歓迎の回です!
お子さま連れで是非是非。

子供も大人も一緒にハッピーに♪

 

※ハグ30超ショートのラインナップ↓

Vol.9「にじいろのゆめ」
vol.14「星の王子さま
vol.28「星の王子さま-Love the Life you Live-」

 


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★7月2日(日)16:00~

「雨のち曇り sentimental」

 

※晴れの日ばかりじゃなくていい。
私は雨の日も曇り空も好き。

ちょっと切なく。でも愛しい時間。

 

※ハグ30超ショートのラインナップ↓

Vol.3「さかな」
vol.5「Drifting」
vol.13「Final」
vol.20「NON TITLE」
vol.26「PROTAGONIST」


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★7月2日(日)19:30~

「月夜 with thanks」

 

※感謝をこめて。
また歩き始める。

おまつり後夜祭になります。

 

Vol.1 & vol.10「うさぎ」
vol.2 & vol.19「つき」
vol.6 &vol.23&vol.30「Infinity」
vol.8 &vol.18「ZERO」

 


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ゲストさん出演回も

追ってお知らせしてゆきます!

 

 


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よろしくお願いいたしますm(__)m


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劇団だるめしあん「ひとごと。。」観劇の感激。

グワィさんで共演させていただいた河南由良ちゃん所属劇団だるめしあんさん観てきました。

普段はエッチでポップな作品をやってらっしゃる劇団さん。

由良ちゃんが素敵な女優さんであることはご存知の方はご存知かと思います(笑)


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私はいつもスケジュールが重なったりしていて、なかなかだるめしあんさん観に行けなかったんです。なので今回は初。

 

いつものエッチでポップな感じとは、またちょっと違う要素や背景があるとのことでしたが、私は自分も本を書くからかもですが、例えテーマや入り口、切り口が違っても、作家の根っこにあるものは同じであるゆえ、初だるめしあんさんを楽しみにしてました。

 

そしてこれが。

凄く凄くすっごく面白かったんです!!

興奮してブログに想いを書きます。

 

こんなことするのほぼないんで、皆様に是非読んでいただき、興味を持っていただいたらたくさんの方に観てほしいなと思います。

 

滅多に泣かない私ですが感情移入して泣いちゃうし、わかるわかるって共感しちゃうし、

泣いてるけど、なんか面白くて笑っちゃうし、いや、何より私のツボでもありますが、どハマりしてしまい。

 

私が観た回はアフタートークがあったんですが、作家の坂本鈴さんの話が聞きたくて、

普段はあまり残らないアフタートークに残っちゃいましたしね。

由良ちゃんに、すごい面白かったと熱く語ってしまうくらい興奮した次第です。

 

と、私のハマり具合を語りました上で、ですが。

まず私はとても捻れている人間であることをお伝えしておきます。

 

捻れていますし、人からみた自分と

自分からみた自分との葛藤もあります。

 

あ、取り繕うのとは、違うんです。

 

私は一見、人との関わりが得意そうに見えるけど、実は苦手なタイプで、

素直そうに見えるけど、全く素直ではないし、かなりひねくれてます。

 

あとなんなら人に対して冷たいと思います。

 

そのくせ、嫌われたくないとも思うから、

自分が社会と関わるのにどうしたらいいか、

嘘はつきたくない、

でも全てをさらけ出すことが果たして人との関わりの中で良いことなのか?と思うと違うと思うから、

自分の本音を大切にしながら、

人に嘘つきにならず、自分にも嘘をつかず

どう関わりを持っていくか、、

日々行ったり来たりしながら生きてる48歳おばさんと言われる年齢でありながら、いまだに実にふわふわした人間です。

 

10年前にパニック障害もあったり、

コンプレックスが異常に強いのもあったり、

小さい頃から人の死が身近にあったのもありいろいろあり人生山あり谷あり(ここは今は割愛(笑))

 

芝居に出逢い、お話を描き続けてきて、

今も周りに助けられながら芝居をやらせてもらっていますが、

常に不確かなものと不安感と戦いながら行ったり来たりしている気がします。

 

そんな私がどハマりした舞台なので、ここまでの抽象的な感想で、あ、なんか感覚的に分かるかも、、という方はご都合合えば是非観に行って欲しいなと思います。

 

具体的な話の筋としては熊本震災が背景にあります。

 

ネタバレをしたくないので、書ける範囲になりますが、、、今まで震災を題材にした作品はたくさん観てきましたし、どれも良作でした。

 

が、この作品は

その背景も確かにしっかり描かれてますが、

それそのものから、というか、

それだけからメッセージしているわけではありません。

 

といっても、もちろん作家さんが熊本出身ということもあり、

決して簡単に題材にしたわけでもなく、

いい加減に取り扱ってる感じでないことは随所でわかります。美術からも分かります。

 

でも綴られる言葉や想いやいろんな行ったり来たりが重くなく等身大で、

そして何より、だから私は?になれる作品になっていて、

それってすごい事だと思うんです。

 

次回のハグ公演のテーマにもなってるんですが

幸せは人それぞれでほんとに違うけど、でも幸せって定義は世の中にあって。

喜怒哀楽も人それぞれツボがあると思うけど、やっぱり世の中に定義があって。

 

当たり前が当たり前でなくなる時や命に向き合うきっかけや、助け合いや支えあうことを考えるきっかけは何か起きてから動くことが多いけど、あ、起きてから動くことが悪いわけではないです。ついそうなってしまいがちでもある、でも日々にあって。いろんな想いを巡らす機会はたくさんあって。だから伝えられるうちに、伝えておかなきゃと思うけど、つい朝が来て夜が来て。

 

ともあれとかく世の中にはなんだかコレという定義があったりする。

 

自分の感覚がそれに伴わないと、あれ?っていう時もあり。

 

超余談ですが、自分の小学校の卒業式で、私は当時全く泣けないし悲しくもなかったんですが、周りの女子がワンワン泣いていて

そんなに泣けるものなんだ、、とぼんやりしていたら、みれどは冷たいんだねって言われました。

この手の話もたくさんあるのでこれも今は割愛。

友達が私のために泣いてくれた時も、すごいな、、思いました。嬉しかったけど、すごいなと。

 

この作品をみて。

自分の中にある不安定な自分や想いを、

決して教えを説かれたとかではなく、押し付けではなく。

 

なんだろ、

ホッとさせてもらえたというか。

 

うん、不安はあるし、これからも何があるかわからないけれど、

これからもこれからも

私は手を振り払われても手を伸ばしていこう、

誰かに何かに、

私の手を伸ばし続けていこうとおもいました。

 

 

私は私が大嫌いです。

自分の人生だけでは狂ってしまうから、たぶん誰かを求めます。

自分の生だけでは満足を得られないから、人との関わりをもちたくて、

人を描きたくて触れたくて芝居を書くんだと思います。

 

最近開き直れたんですが、この作品をみて

私は私でいていいのかもな、と思わせてもらいました。

感謝です。

 

みんなに笑っていてほしいと思います。だからどうやったらいいのか。

 

これからも行ったり来たりです。

 

 

素敵な作品、

役者さんたち、演出、明かり、音、

劇場で、痛切に感じさせてもらいました。

 

 

劇団だるめしあんさん

「ひとごと。。」@SPACE梟門

新宿三丁目のC5出口から直ぐですよ。

 

26日(日)までやってます。

お席まだあるそうです。

ご都合ついたら是非たくさんの方に観てほしいなと思います。

 

受付で河南由良ちゃんのお名前をお伝えいただくか、

もしくはお問い合わせを➡09060467456

 

 

最後に。

この作品には覚悟をとても感じました。

賛否両論あるかもしれませんが、

この覚悟は必見の価値あると思います。

 

是非。

 

ハッピー圏外「今、此処より、明るい夜をこえて」ありがとうございました!!

すっかりこちらでのご挨拶が遅くなってしまいましたが(^-^;


ハッピー圏外さん
「今、此処より、明るい夜をこえて」全日程、全ステージ無事に終演いたしました。


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観に来てくださった皆々様、
お忙しい中、ほんとにありがとうございました。

 
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何度も言ってしまうことですが、
観てくださってこそ
舞台は成立します。

でも観てくださることは当たり前ではないから。

 

何年たっても
幾つになっても、いや、むしろ、
続ければ続けるほど、強く強く思います。

生かしてくださりありがとうございました。


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ハッピー圏外の皆々様
作家の内堀さん
演出の原田さん

スタッフの皆々様、
共演の皆々様、座組みの皆様にも心から感謝を。

 
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私は役者活動を今はあまりやってませんので、
作演出として自分がまだまだ学ばなければ、
学び続けなければならないと常日頃思っておりますゆえ、基礎稽古はもちろんなんですが
立たせていただける現場、
舞台はほんとに有り難く。。

 

これで最後かもしれない、といつもそう思っています。
最後かもしれない、と思いながらも
まだまだ学びたいと思うのだから不思議です(笑)

 


観てくださることは当たり前ではないけど、
舞台をやらせていただけること、
出演をやらせていただけることも当たり前ではないから。


お声がけいただいたこともほんとに有り難かったです。
そして今回もたくさんのことを学びました。

もうほんと全てに感謝です。


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そして受付に手伝いに来てくれたハグメンバー、

劇団えのぐのまっちゃん、ありがとう!

 


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実は風邪やら何やらは全く大丈夫だったのですが、
日々、疲労がたまったのか
千秋楽前日は目眩がひどく。うーくやしい。


そんな中、作品の座長の原嶋くんから
そっとアミノ酸をもらいました。
この気遣い!!イケメンすぎる。

そして、これがかなり効きました。
ビバ、アミノ酸


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おかげで無事に乗りきれました、感謝です。

打ち上げに参加出来なかったのは残念でしたが、
全ステージ無事に生きれて良かったです。

 

 


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今回の役、途中でパックをして登場する場面が一瞬あったのですが

こちらのパックも、
原嶋くん、篠崎くん、野々川さんから、
これつけてください~!
と、いただきました。

おかげで毎ステージ変えることが出来ました(笑)


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ありがたや。ありがたや。

ちなみにいちばん人気はフリーザでした(笑)

 


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パックしてる写真、一部だけ載せちゃいます(笑)


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奈落から登場する場面が何回かありまして。

奈落下でパックしながら待機してる写真は、
イキマリが撮影してくれてお気にいりです。

 
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良い経験をさせていただきました。

全ての力に、改めて
ありがとうございました!

 


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次はハグイベントとハグ本公演です。

本公演は作演出に集中いたします。
頑張ります。よろしくお願いいたします。

 

観に来てくださった皆様全員と写真が撮れなかったのですが。

捕まえて撮影できた皆様と♪順不同でし。
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ありがとうございました!!!

 


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全てに感謝をこめて。