ココロのスケッチ

絵を描くように綴りたいです。

『嘘』。

自分自身の今までの体験と。
同様な体験をして相談されたりしたこともあり、、

ここ数年、心理学的な側面や、カウンセリングの分野から、、『嘘』について色々調べてみたりしていました。台本に少し取り入れたりもしてました。

けど台本そのもののテーマにはならないけど、
下地に必要としたりするメモ書きのようなものを、まとめて、こちらに記しておこうと想います。

ただ、『嘘』という大きなテーマについてメモ書きを書き出したらこのブログでは連載になっちゃう容量なので

『嘘をつく人は治らないのか?』
というのテーマのみ。

せっかく調べるなら、前向きに、、
治る方法があるなら良いな〜と思って調べたことです。

ただ、病理的からくる極端な嘘と、
保身により日常につく嘘とでは、またちょっと違うみたいなので、、

簡単に『嘘つく人』と、くくってしまうのではなく、
それぞれ、その人のお話をきちんと聴くのを、大前提にした上での内容になりますです。


結論から言えば

日常で嘘をつく人、その場しのぎで咄嗟に嘘をついてしまう人、、

こちらのケースは治りにくいらしいです。

ただ、
咄嗟に嘘をついたことに罪悪感を感じ、
相手に聞かれなくても、
自分から嘘を告白、、さして謝罪をする、、という行動にうつる人は、治る可能性はまだあるとのこと。

咄嗟に嘘をついてしまったことに罪悪感はあっても、、

聞かれるまで黙ってる、
黙ってればわからない、
バレなければいいのだ、
叱られたくない、もめたくない、仕方なかったと、、自分自身を正当化し、、

問い詰められるまで謝罪をしなかったり。

問い詰められたら、嘘に嘘を重ねたり。

信用してないのかと逆にキレたり。

嘘は認めたものの、責任転嫁をして、
自分のせいじゃない、と状況や周囲のせいにしたり、開き直ったり、、

などなどの行動をする人は、ちょっと、なかなか治りにくいそうです。

とはいえ、方法が無いわけではなく。。

具体的な治す方法としては、
本気で治したいと嘘をつく人が本気で想い、
(※本気で治したいという嘘もありますが)

治したい、治してあげたいと本人と周りが本気で想い、
根気よく、嘘をついた時に、
直ぐに指摘し続けてあげる、、、のが一番なんだそうです。

が、これは、かなり辛い作業になるだろうなぁと想います。

また嘘をついた、つかれた、
叱られたくない、叱りたくない、、
そしてお互いに疲れてくる、、。

そのうち、今日はいいか、、、と、見逃してしまうようになり、、
結果またそれが繰り返しの原因になるみたいです。

難しいなぁ。


嘘をつく人は、

「成長しない、そのままの自分でいさせてくれるのが愛情」
と勘違いしてしまうケースが多く、

「嘘や隠し事に気づかず、気づいても叱らず、忘れてくれて、いいとこだけを褒めてくれる人」

を、求めているとこもあるのだそうです。

けど、嘘をつかれてる人がもう疲れた、、といなくなりそうになったら。

二度と嘘はつかない、もう懲りた、変わる、治す、と咄嗟に言い。

けれども、また身近に嘘を許してくれる人が現れたら。

味方を得た、と安心し。

自分自身に不利な相手を必要としなくなり。
また嘘をつきはじめるのだそうです。

いずれにせよ、これを繰り返していたら。。

嘘をついてる人も疲れ。つかれてる人も疲れ。。

良いことはなく。。

自分の過去を知らない人を求め、リセットするかのようにやり直そうとするけど、また嘘をついてしまい、、人間関係が築きにくいケースも出てきてしまう、、。

嘘をつく人は、自分に不利な質問に対しては過剰に自己弁護をする傾向にあり、
なのにその嘘には、甘さが出てしまう。

声や話し方、表情、身体に表れやすくなるので、直接、話をするのを避け始めることも多くなりがち。

そして、相手を思いやるふりをして、話をすりかえるのが巧みだそうです。


嘘をつかれる人、もちろん、つかれたくて、つかれてるわけではないと想います。

私自身も、大きな嘘を何度か、つかれているのですが、、、

けど、やはり、
三度以上、嘘をつかれた経験のある人は、

自分自身も変える努力をした方が良いとのこと。

私は究極のお人好しバカと言われました(笑)

共依存では無かったので、これまた厄介。

私の場合は、意識改革が必要です。

でも常々、猜疑心もっていたくもないですしね(笑)
けれど、判断するときは、冷静にしなければならない、、と思ったりします。


なので、共依存というのも、対応に関係することもあるかもですが、、。
共依存を話し出したらまたそれで連載になってしまう。

まだまだ調べは続いておりますが、

続きはまた今度。。


心から、安心して、感情を伝えあえますように。

飾らないあなたで大丈夫。失敗しても、間違っても。
ごめんなさいとありがとうが言えたらいい。

それって、どうかな?こうなんじゃないかな?そう指摘できること、指摘してもらうこと、、

決めつけないで、
聞くこと、話すこと、、


ほっと一息つきながら。

今日も笑って過ごせますように。