箱の中の空。
ただいま執筆中です。
毎回、毎回のことですが、いつも最初は産みの苦しみを味わいます。
それはもう。
のたうち回っていて(笑)
魂を削ってるねってみんなに言われてますが。
削るというよりも。
今まで貰ってきた沢山のことを紡いでいる感じです。
舞台に絵を描く。
ずっとそれに恋焦がれて表現世界にいるような気がします。
舞台ならではの表現。
生きた絵。飛び出す絵本。五感に響き、第六感が震えるような。
記憶に残る舞台。
自分の中にある大切な想い。
コンプレックス。
ココロから笑うこと。
今回の公演は2月くらいから企画して動き出しました。
そして。忘れてはいけない大震災もあり。
私自身、プライベートでも。仕事でも。芝居でも。
ほんとにいろいろな出来事があり。
常に畑を耕すように生きたいと思ってる自分にとって。
これまでのこと、これからのこと・・・どんどん繋がっているって体感しました。
そんなわけで「箱の中の空」。
だいぶ、苦しんでるようですが(笑)
それは順調な証。
来月10日には顔合わせです。
もちろん。役者の皆様に台本をお渡しするの!
なので、予定日より早めの予定日を設定してもらっています。
やっぱり、あれね、私がこんなだから、メンバーは凄いしっかりしちゃうのね。
みんな、ありがとう。
今は自分の中にしか見えない空を。
共にみる日を励みに。