ココロのスケッチ

絵を描くように綴りたいです。

ハグハグ共和国『箱の中の空』続・メッセージ最終回。

ほんとにまあ。長々と。
もし読んでくださってる方がいましたら、ほんとすみません。

毎日忙しいのに、なんでまた自らこんな大変なことを?なんの為に?
と聞かれたりもしますが。

何のためって、多分、自分の為なんでしょうね。
でもそこに理屈はないのです。

特にメリットもないですし(ノ´∀`*)
睡眠不足でお肌が荒れるとかいうデメリットはあるかもですが(笑)

メリット・デメリットの話じゃないのですね。
こういうのって損得勘定じゃないし、見返りも求めないですもん。

私は甘ちゃんなのかもですが
もともと何に対しても損得勘定とかよりも、
もっと違うとこで言動、判断してるとこあるかもなあ。
↑経営者としたら、良くないですよね・・・。
あ。集団やメンバーのメリットはちょっと考えますよ。

自分のことは、カンに任せる。


でも信じてるんですよ。
どんな出来事も出逢いも。
今、必要なことがいっつも訪れてるはずだって。

で。自分で今これやんなきゃって想うことは、必ず必要なんだって想うのです。

損得で生きてたらそういうカンが鈍る気がする。

結果。私は周りにとても恵まれています。本当に有難いことです。
だから。恩返しできるようになりたい。その気持ちは満載です!



前置きが長くなったところで。メッセージ最終回になりました。


まずは。

父親の多額の借金で幼稚園の先生から全く何もしらない風俗という業界で
働くことになった【滝沢麻子→りんごちゃん】を演じた【町田沙織】さま。

さおりんは、もうずーっと前に客演してもらって。
その時から、私もメンバーもさおりんに惚れ込んでおりました。

なのでその後も舞台の企画が上がる度に、客演依頼をしたりしてました。
でも、さおりんは幅広く活躍してるタレントさんでもあるし、
なかなか都合も合わず・・・。

今回の企画があがった時も、思い切ってさおりんに連絡し。
ちょうど、さおりんも舞台をやりたい気持ちがあったりして。

他のお仕事のスケジュール的には厳しいかも・・という状況ではあったのですが
久しぶりに逢おうよ〜なんて話にもなり。

数年ぶりの再会だったけど、全く変わらないさおりんに童顔にもほどがある!と想いました。
相変わらず可愛い!そして相変わらず毒・・いや、面白い(・∀・)

あんな可愛い顔してますが、自分の意見も言える子なので楽しいのです。

が。さおりんは、多分あんまり周りに弱ってるとこを見せたくないのだろうなあ・・って。

その場しのぎという意味ではなくて、
その場に必要な意見はちゃんと本音でいうけれど、

自分の感受性での部分はひとまず抑えておくというか。
軽はずみに言ってはいけない・・と教わってきたのかもですが。

ほんとにほんとの闇の部分、いろいろあると想うのだけど、
そういうのは、ココロの奥底の箱の中に鍵しめて閉まってるんだろうなって想ってました。

だから色々話したくなるのですね。

そんなわけで。
さおりんの出演が決まった時は本当に嬉しかった。

そして、【りんご】ちゃんもアテ書きです。

第1稿ではあまりに辛くなりすぎて、描けなかったんだけど。
第2稿で。全部ではないけれど、辛い部分も描いて。

【りんご】ちゃんは、最初からラストまで
めまぐるしいくらいに感情も変わる。

たったイチニチで
今までの自分とは全く違う場所に足を踏み入れ、全く知らない出来事を知り、
体験し、
そして全く味わったことのない感情にふれるのです。

おそらく、知らなくても良いこと。
経験しなくても良いこと。感じなくてもいい想い。
わけわかんないくらいに、真っ逆さまに落ちるんです。たったイチニチで。


よく経験は大事とか言いますが、そういう次元の現場ではない。
出来たら女の子は。経験しない方がいいこと。

その感じ無くてもいい感情を。
味わう【りんご】を演じるさおりんも辛かったと想います。

でも見事にほんとに見事に、演じきってくれました。

舞台にいる他の嬢たちの代わりに、
そして、私の代わりに、いっぱいいっぱい泣いてくれてた【りんご】ちゃん。

私、本番中はギャラリーでみているのですが。
ラストの方で、【りんご】が空を見上げる場面があります。
私も「そこに。空がありました」ってココロで呟いてました。


さおりん。
本当にありがとう。第1稿が上がった時に「空が見えるといいですよね」って
言ってくれて。
第2稿の時は直ぐに台詞を入れて周りをみながら気持ちをいれやすくして。
さおりんも忙しいのに言い訳ひとつせず。【滝沢麻子】【りんご】をありがとう。
空。見えました。
もっともっと精進しますんで、またよろしくです。



竹内の元妻で元風俗嬢の【森下若菜】を演じた【鍋谷ナナオ】さま。

ナナオちゃんは前回「Infinity」にも出演していただいた女優さん。
その前にもりんちゃんと共演してたり、お世話になってるタッタタ探検組合さんにも
客演されてたり、友人が出てる舞台にも客演されてたり。。と
何だか縁がある女優さんでありました。

前回の役も凄く良かったですが。
今回もナナオちゃんに【若菜】ちゃんを演じてほしくて、あ、アテ書きです。
だから凄く嬉しかったです。

ナナオちゃん的にはあまり回ってこないような役らしいです。
確かに普段のナナオちゃんは私達全員がモノマネをしてしまうくらいの
不思議な面白さ。あと、ゆっくり?割りと色々ゆっくり?

演技力のあるナナオちゃんなら、どういう役も演じられるとは
想うのです。
そしてそのままのナナオちゃんの良さを演じるのも魅力的だと想う。

でも私、Infinityの時から、ナナオちゃんて
一人でいる時は、体育座りしてそうな・・ってイメージがあり。

演技力があるのに、そんなに自信家でもない。
けど、お芝居に対する考えもちゃんとあるし、演じてる時も楽しそう。
あと、周りにも気を遣う。

私、役者に必要なのは「思いやり」と「人のいいところを見れる人」だって教わってきて、
ナナオちゃんにはそれがあって。
ナナオちゃんの体育座りっぽいところも、そういうところもいいな〜ってずっと想ってました。

だから、そのままのナナオちゃんというより、隠れたナナオちゃんで!みたいな。
(こんなこと描くからサドだって言われる)
それも魅力的だと想うから。

【若菜】ちゃんは第2稿では凄い台詞が増えちゃいました(笑)
本気でナナオちゃんは、ひ〜って想ってたらしいです。ごめんね、ナナオちゃん。
早い時期で稽古がいっぱいならまだしもね。

けどでも。ナナオちゃんはそれでも素敵に応えてくれました。

も〜いっぱいモノマネしちゃう。


ナナオちゃん。
ありがとう。
竹下に「そんなに私達汚いかな・・」と聴くとき。竹下と【若菜】ちゃんの二人の会話。
本当にココロに染みました。
「誰かがゴミって言っても全然平気」という笑顔に救われました。
ありがとう。精進するんんで、これからもよろしくです。




体験取材のライター【持田亜美】を演じた【宇田奈央子】さま。


高収入求人雑誌で体験ルポを書いてるフリーライター【モッチー】です。
うーやんの【モッチー】もアテ書きなんですよねえ。

フリーライターさんには何人かお逢いしたことあるんですが、
みなさん、凄い地味な方が多く。

中にはバリバリのキャリアウーマンって感じの方もいましたが。
大抵、静かにお話しを聴くかたが多いというか。

で、体験取材をされる方は、ほんとにもっと地味・・。
たまたまだったのかもしれませんが。

地味=うーやんってわけではありませんが(笑)

うーやんは子供役とどっかコンプレックスを持ってる地味な役を演じさせたら
天下一品じゃないでしょうか。

やっぱり役者としての魅力もあるのと、器用なので
どんな役も出来るんですが。

多分、私が出会った役者さんの中で一番「自信のない」子です。
でもそこも魅力なんだろうなあ。

うーやんの良いとこは、普通の感覚をすごく大事にしていること。
これって凄く大事だと想うのです。

表現者としていろいろ必要なことありますが、お客様の目線に立つってことも
とても大事。お客様の目線っていっても。
役者であるお客様・・ではなく。お芝居経験のないお客様目線。
この感覚がなくなってしまうと、パフォーマンスってなんのためにするものか
わからなくなる。

なので役者としても制作としても、私は常にいろいろ意見をきいたり相談したり。
アドバイスを貰っています。

【モッチー】を演じるにあたり、自ら役を演じるためにたくさん調べ物をしたり、
制作仕事の合間にも本当に「今、自分ができること」に積極的にやってくれてました。

お陰で【モッチー】のキャラクターもふくらんでいき。
【りんご】ちゃんとの台詞のやり取りは、うーやんからもらったようなものです。


うーやん。
ありがとう。
モッチーの台詞、りんごちゃんだけでなく
私にも届いてました。
これからも頼りない私をどうぞよろしくです。
ちなみに、私は初日開けてしばらくしたら、場内スタッフでてんやわんやし、
本番中は一般のお客様目線です(笑)




ストリッパーの【土屋妙子】を演じた【窪田悠紀子】さま。

くぼぴーとは、何年前?忘れたけどヨガインストラクターの資格をとるために
通った学校で知り合いました。

なんだか、くぼぴーとは授業を受ける席が同じだったり。
だんだん仲良くなったら、くぼぴーだと落ち着くので
ヨガの実践授業の時は、パートナーになってもらったりしました。

変わっていく過程をみて貰えるヒトがいるのも大事だと想うので、
助けられてました。

でダンスをやってたことを聞き逃さない私がそのまま
くぼぴーに「マリオネット」のダンサーで出演してもらい。
「鏡花水月」にもダンサーで出演してもらい。
そのダンスが、これがまた!
正直言うと、凄く驚きました。

普段のくぼぴーとは、まったく別人。
踊り始めると、カッコイイし、セクシー!
ていうか凄いセンスだ!と本当に感動しました。

このセンスって、表現したい欲求がどこかにウズウズしてるに違いない。

表現したい、言葉には出来ない、でも表現したい。
けど何をしていいかわからない。ていうか、私ってなに?
そんな声が聞こえてくるようでした。

かくして、の感受性の高さにも目をつけられてしまったくぼぴーは、
役者デビューもしちゃいないよ〜と私にしつこく追い回され。

ついに今回役者としてのデビューになったわけです。

更に、うやむやなうちに、振り付けまでも。

くぼぴーにしては、ひ〜ひ〜っていう連続だったと想います。
でも、くぼぴーは気づいてないかもしれないけど、
すっごく昨年の9月と終わる頃は、顔つきが変わりました。

凄いいい顔になった。

人って普段あんまり自分のことは語れないし、
ましてや空気を乱すようなことをしたくないし、
ヒトを傷つけることもしたくないし、

そんな想いの中で自分自身のシンドイ話とか辛い話ってなかなか出来ない。
それに言葉も見つからないし。話してどうなるもんでもないって思いがち。

確かに話してどうにかなるものでもなくても。

話すこと、吐き出すこと、感情を出すこと、泣くこと、おこること・・
これらって凄く大事なことで。

これが詰まってしまったり、押しこめてしまうと。
どんどん「偽り」の自分が生まれてしまう。


それでも毎日は楽しい。悪くない。だからこそ。厄介なのです。
悪くないことを悪くしたくないですもん。

悪くなったら?波風たったら?大変になる。怖い。

変化って怖いです。

でも。感情の開放が普段、出来ないなら。
舞台の上で開放とまではいかなくても、大きな声を出したり、泣いたり笑ったりしたらいいんです。

普段、押し込めてた想いがブルブル震える。
ココロが動いていれば。お芝居も楽しい。

結果的に「いつもの自分」に必ず良い影響を与える。

ツッチーが。「そういうもんよ、そういうもん」と言い。笑うとき。
凄くグッときました。
汚いモノ扱いされていて辛い。でも誇りもある、けどそれ以上の想いもある。

でも、女の子はお姫様。
可哀想じゃなくて可愛い。
そういって笑うツッチーはマリア様みたいだった。


くぼぴー。
ありがとう。ほんとにいつも無理難題をいっぱい言ってごめんね。
でも、凄く助かったよ。
そして役者デビューもおめでとう。
これからも私ももっともっと精進するから力を貸してください。
ダンスも役者も。もろもろもね。




長きにわたってお送りしましたメッセージ。
これにて「箱の中の空」日記はおしまいです。

あ、写真はアップするかもですが〜(*´∀`*)


ブログの方は今年の活動などや日々のこと。
随時、更新していきますので、どうぞよろしくお願いします。


最後に。
今回「モッチー」が持ってた高収入求人雑誌の表紙。

これを創ってくれたのは、ビデオ撮影をしてくれた、田中のにぃさんです。

移動中に、ゆきちと私で雑誌の表紙をどう創ろうかと色々話してたのを聴いて、
この二人じゃ大変だ・・と想ってくれたのでしょう。

その日に、わずか30分も立たないうちに創ってくれました。
しかも「創りますよ」とか言わず。
「創ってみたけど」って感じで、スッと・・・。男前!!


感激しました。
ありがとう。にぃさん。

その表紙は私の6〜7年前?5年前?
忘れたけど、それくらいの写真です。

この舞台の上に、こういう形で皆と一緒に立てたことに
感謝します。

本当にありがとう。

↓それが、これだ。






全てのお力に感謝を込めて。


今後も精進いたしますので、
今後も、ハグハグ共和国をよろしくお願いします。

DVDもよろしくです〜(ノ´∀`*)

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