ココロのスケッチ

絵を描くように綴りたいです。

6年前の今日の私からのメッセージ。

本日。出勤途中にあまり開かないFacebookを開いたら。6年前の今日の自分の投稿があがってきてた。

 

6年前。45歳の私はいろいろと振り返っていたらしい。

 

奇しくも。

本日の私もいろんなことを思いめぐらせていた。

 

最近はいろいろバタバタしていて、でもたくさんの力に支えられてて、なのに自分はなんも出来なくて、ただ日々に必死で、あたふたしていて。元々の自己卑下が加速していたり、誕生日に掲げていた51チャレンジも早速、息切れしてたり。ええ、1日1自撮りというのがね。これダメだったわ。反省と同時に時間はもう返らないということをしみじみ感じたわ。。けど凹んでても仕方ないから代替え案を考え中。。

 

 

まあ、そんなこんなありつつ。じたばたしている中。

 

 

6年前の私からのメッセージ。

 

 

うん。

地道にがんばろうと思いました。



以下が6年前の記事。

そのまんまアップ。

 

45歳の私。

あれから6年。

 

いろいろあったけど。

相変わらず私は周りに支えられてばかりだよ。

周りのおかげで

ハグハグ共和国は20周年。

 

 

 

生かされてるよ。

 

 

↓↓↓↓

 

 

 

最近、自分を振り返ることが出来たり。
お芝居を通していろんなことを思い出したり。

たくさんの気づきや
たくさんのきっかけを貰っています。

20代から30代前半まで所属していた劇団で学んだことを、
ずっと大切にしてきて。

ハグハグ共和国でもそれを受け継いでいるのですが

当時のことを話したりしていると、
いろんなことが思い出されます。

その劇団のテーマは、
『あの頃のあの人たち』でした。

そしていつも言われてました。

子供の心を忘れないで行動することと、
子供じみたことをするのは違う。

昨年から再びいろんな話をするようになり、
忘れていたわけではないけれど改めて、なんでお芝居をやりたいと思ったかを思い出したりもしてました。

あ、以下、ちょっと一見、
ネガティブな話に聞こえるかもなんですが、
それそのものが言いたいわけではなく(笑)

自分の心を整理しながら、
吐露しながら
一歩進めたらと

メモ代わりに綴ります。

人の三倍、努力しないと周りについていけない私です。

自分に自信がないんだからひたすら学ぶしかありません。

特に魅力も個性もあるわけじゃないから必死に基礎稽古をするしかありません。

ネガティブに聞こえるかもなんですが、
これが私にはとても前向きな発想だったんです。

私は小さい頃から、
作文とか家にこもって何か書いてるのが好きだったり

妄想しながら、ごっこ遊びをするのが好きだったり

すすき野原に秘密基地をつくって
ボーッとするのが好きだったり。

でもいつも想ってました。

教育テレビで放送されてる学校のドラマみたいに
この世界は撮影されているんじゃないか?
 
私はどんな生徒をやればいいんだろう。

たぶんクラスに1人は必ずいる、
おとなしいけど世話焼きで、目立たないけどしっかりものでいつも笑っている、、みたいに頑張らなくちゃいけないんじゃないか?

でも。。
ここにいる私は本当は誰なんだろう?
なんで私は私なんだろう。

思えば、変な考えだったかもしれないけれど
私は特別、目立つタイプでもないし
変わってる部類には入らない、普通の子でした。

貧乏でしたが
特別グレたりもせず

3人兄弟の長女で
両親も共働きで帰宅も遅かったから
弟たちの面倒をみて、そして 
それが好きでした。

小さい頃から、
人の死にたくさん立ち合ってきたので、

人はいつか死ぬ。
年齢だけでなく。
突然死ぬこともある。

しみじみ感じていました。

まだ小さかった頃、土葬に立ち合ったこともしっかり覚えてます。
それから
葬儀の仕方が変わっていっても。
その度に
残された自分は何が出来るのか、考えていました。

けど私はとても不器用だから、
何をするにしても
練習、予習、復習をしてやっと人並み。

中学まで勉強は出来た方だったけど、かなり家で勉強していただけ。

高校に入ってからは、部活に夢中で
俳優学校に入ってからは、今度は演技の勉強を人の三倍しなければついていけず。

でも卒業して、養成所や新劇の劇団に入ったら、
人の三倍どころか
10倍やらなきゃ全然ダメだった。

話がだんだんずれてる(笑)(^-^;

あれからずっと。

才能あるみんながどんどんやめていく中、
人の何倍もやらなきゃダメな私がまだ表現の世界にいるなんて、
しつこいんだな、私。

ずぶといのかな?

たぶん
最初から

出来なくて当たり前だったから。

出来ることが当たり前じゃないから。

自分はなんにもないから。

ただ、やるしかなく。

出来なくて当たり前だから、
出来るまでやればいいのだから落ち込むこともなく。

かといって特別、強いわけでもなく。

やらなきゃ出来ない自分が当たり前だっただけ。

考えてみたら

かなりの落ちこぼれなんだろうけど

よく落ちこぼれと認識されずに頑張ってきたなと思う。

本当はいろんなしんどいことあったんだけど、

あ、ここ数年はバレバレだけど(笑)

よくそれまでは隠せてたなあと思う。

今は

自分の周りにいる大切な人たちのために 

大切な人たちに笑っていてほしいから

自分も大切にしなくちゃね。

自分も心から笑えるように

頑張りすぎちゃいけないと思う。

でもお芝居はまた別の話なんです。

観てくださるお客様に
言い訳なんか失礼だから。

楽しんでいただけるように

私は何10倍も。

あの板に立つためなら。

頑張るしかないのです。

そして
これが最後かもしれない。
それをいつも思いながらも。

継続して、
誰かに繋げて行くために

まだまだ
学び

勉強していきたいのです。

なんて。
夜中の支離滅裂な呟き。

これはまた自分の大切な一歩です。

 


f:id:cocoro-sketch:20200130133242j:image