インヘリット東京「永遠の一秒」ありがとうございました!
インヘリット東京
「永遠の一秒」@大塚萬劇場
おかげさまで、無事に全日程、全公演、
終了いたしました。
観に来てくださった皆様、
気にかけてくださった皆様、
ありがとうございました!
ほんとに有り難い、
有り難い現場でした。
作演出の畠山さん、
制作のエクイステージまっつん、
土居姉さん、うさみちゃん、
当日スタッフの皆々様
舞台監督の保坂さん、
照明の中島さん、
音響の権藤さん、
映像こまさん、
スチール純ちゃん、
撮影にいさん、
サポーターの皆様。
稽古場貸してくださった俳小さま。
萬劇場さま、おばんざいさま、
他にもたくさんのお力を賜り、
支えていただき
ありがとうございました!
全てのスタッフ様のおかげで、
観に来てくださるお客様のおかげで、
役者は舞台で呼吸が出来ます。
そして共に呼吸してくださった、
共演者の皆様。
皆様の意識や意志、姿勢に救われました。感謝です。
ここ数年。芝居に向き合う時、、
芝居を創る時、、
稽古場でいろんな葛藤や迷いがあったり。
疑問があっても、何だかわからなくなってきていた複雑な想いもあったけど。。
改めて。
芝居を続けられてること、
現場にいられること、
当たり前ではないお力に感謝、感謝です。
お忙しい中、
観に来てくださったお客様、
関係者の皆様に、
これからじっくりお礼を伝えるのですが、まずはこちらから失礼いたします。
お客様、スタッフさまがいなかったら、舞台は成り立ちません。
役者は呼吸できません。
作品がなかったら存在できません。
インヘリット東京、
次は11月にインヘリット沖縄です。
ハグ公演も11月なので観に行けないのですが、、、
でも今後も、
このプロジェクトに関われるように、
呼んでいただけるように、
あらゆる面で精進いたします。
日々、修行いたします。
そして、ご恩は必ず返したいと思います。
身内の話で恐縮ですが、
ハグメンバーの宇田奈央子、中村和之。
はじめましての現場で、
温かい現場でありながら、
芝居に対する意識を
毎分、いや、毎秒、問われる現場で、
モノヅクリの真骨頂が詰まった稽古場で、
皆様に作品に揉まれながら、
畠山さんのお力で
どんどん変わる二人を見て、
ほんとに頼もしかったです。
顔つきも意識も姿勢も変わり、
私自身、見習わねば、、と思っております。
力不足も、また、痛感いたしました。
私のお父さん役の勝山さんには
「まおちゃんは、ディズニーランドだね」
と、謎のお言葉をいただいていたのですが(笑)
年齢不詳で、いろんな顔があって、
いろんな芝居をして、わけわからないとこがあるという意味で。
変な子だなあと想うけど
でも「成立してる」から、文句いえない、そう言ってもらえて嬉しかったです。
だからこそ、まだまだ不充分で半端な自分を思い知った次第です。
それはほんとに有り難いことです。
弱さも脆さもわかりました。
最近、芝居に対してモヤモヤしていた理由は、
全て自分自身に原因がある、、
ということは理解はしていたのですが、
でもどこかで、きっと、無意識にでも
何かのせいにしたり、
言い訳を探したりしていたのです。
無意識は厄介です。
でも人間、94パーセントは無意識で出来てる。
だから無意識を意識化し、
己のマイナスをどんどん受け入れて
そしてマイナスを武器にできる人間になりたい。です。
変わりたい、変わらなきゃ、、
と思っていましたが、
私は、
この空の下、
この時代で、
この身体で生きている。
変わるというより。
受け入れて、
繋いで生きる意識をもっともっと、
浮き彫りにしていきたいです。
下地は、誰の中にも必ずあるのだから。
ほんとにほんとに
全ての皆様に
見えるもの、見えないもの、
全てお力に、感謝です。
ありがとうございました!