孤独な夢。
とても孤独な夢をみました。
日常生活で、
周りに人がいるのに、ふと孤独感を感じてしまうことって何かありますよね。
すっごい些細なことで
何かされたわけでもない、したわけでもない。
本当に ふと
孤独。
夢の中でも
日常の中で
些細な孤独を何度も味わっていて
でも泣くわけでもなく。
結局、自分で勝手に思ってるだけと分かってはいるので。
でも理屈ではなく。
夢の中で、孤独感を感じながら。私は笑っている。
そして
その孤独感は
ホントに孤独となり。
誰もいなくなり、
キレイにみえた建物が崩れ落ちていくという夢です。
そして怯えてる私に誰かが。
「崩れ落ちていくようにみえたかもだけど、あれは錯覚だ。
ホントは崩れてない。今は見えてないだけだ」と言ってきます。
「寂しいウサギはコドクという名のドクを飲む。見えない迷宮の入り口で何を想いさまようのだろう」
10年前に描いた作品のセリフです。
私は今はたくさんの人に助けられている。
けれど 時折
コドクを呑み込んでしまう。
夢の中では
みんなと仲良くしたくて必死になっていた。
私は 今はどこでさまよっているんだろうか。