ココロのスケッチ

絵を描くように綴りたいです。

2020年の振り返り

大好きな大晦日に2020年をツイッターで

振り返りました。

 

【1月】
まだ人と会えていた時ですがお仕事三昧してました。
昨年の離婚もあり、とにかく働かなくては、

私が子供たち2人を支えていかなければと必死になってた月。
とはいえ私の方が精神的に支えられているのですが。

健康にも気をつけねばと思っていたっけ。

 


【2月】
コロナが心配になり始めた月。
でもお仕事も相変わらず忙しくしていて。
ハグではプチ上映会や着物部の活動、

チラシ撮影もありました。
観劇は2本。プロレスも観戦。
劇作勉強会にも行かせていただきました。
けれど感染対策を始め、忍び寄る暗雲を思い9月の本公演のことも考え始めていました。

 


【3月】
不安が広がり演劇界でもあらゆる場で
様々な決断を聞いたり見たり。
もしも自分達が今この時期に公演を控えていたらと考える。
どんな決断も悩んだ末の事。
全ての決断はそれぞれが必死に考えた上で。

改めて、自分は何故芝居をやっているのかを考えた月。観劇は4本。
あつまれどうぶつの森が発売。

 


【4月】
貧血検査を受ける。

5日までお仕事に行っていたが翌日から自粛。
お金はないけど健康優先。
節約したり支払いを相談したりしながら
自粛生活に入る。
会議もお茶会もオンラインでZOOMを覚える。行動記録をつける。
根が引きこもり体質なため自粛が全く苦にならず逆に不安を覚える。
お家で映画三昧。

 


【5月】
まだまだ自粛。私は家でずっと過ごせるし
人と会わなくても全く大丈夫だし、

このまま家から出なくなるかもというくらい、映画とゲーム三昧。
虹プロとあつ森とラストオブアス2と

映画と漫画に溺れる。
特に映画は、2か月で約150本観た。
海外ドラマも観あさる。
食べてないのに太った。やはり。

 


【6月】
4月5月の自粛中にオンライン読み合わせをして新たな発見をした。
でも金銭的に大問題ゆえ、仕事柄不安いっぱいだが出勤再開。
仕事仲間と対策を分かち合う。
ある意味もともと感染対策は念入りな職種ではあるので万全はなくとも更に気を引き締める。劇団会議も深刻に。
コメンタリー上映会をした。

 

 

【7月】
メンバーと繰り返し会議。
7月は遂に眠れなくなる。
いつだってあらゆる想定をし責任と覚悟はしていた。
けれど今回は違った感覚だった。
台本も書かなければ。
この作品は上演されないかもしれない、

だからこそ大切に執筆しようと思った。
そして脱稿した。それから1週間後。
公演延期の決断をした。

 

 

【8月】
公演延期。無観客配信公演、
劇団員総一人芝居の企画に変更になり。
1週間で脱稿。8人の役者に8作品。
それを描けたことでやはり描くことが好きだなあとしみじみ思う。
そして演じてくれるメンバーに感謝した。
7月からスタッフの皆様のお心に涙し伝説が

沢山生まれる。
スタッフさん語録をメモ。 

 

 

【9月】
あらゆる皆様のお力を感じる。
スタッフさま、出演予定だった客演の皆様。

今までハグハグに関わってくれた全ての皆様。
そして観てくださるお客様。
無観客の劇場。配信公演に全力で挑む。
スタッフとお客様が一緒に創り上げてくださった。
ハグハグの20周年公演はとても貴重なものになりました。  


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【10月】
配信公演を通じて改めて皆様にどう恩返しを

したらいいかと考える。
私はとてもちっぽけな存在だ。
けれどそこで想いを止めてはならない。
沢山の力を思う。
廃業されるスタッフさまから改めてメッセージを貰った。

続けていかなければ。
続けていきたいと強く思った。
この場所を守ることが使命だ。

 

 

【11月】
私にしては珍しく様々な挑戦を始めた。
元々のネガティブから怖気つくこと。
卑下や根っこの性格は変わらない。
けれど前よりももっと周りへの感謝と。
周りの笑顔のために動きたい気持ちが強くなった。
むしろその想いが今までは逆に不安だったのだけど、それがブレなくなったのかもしれない。

 

 

【12月】
新たな企画や来年に繋がる動きを始動。
それが誰かの笑顔に繋がるのならばとても嬉しい。
私はちっぽけだし自分が嫌いだ。
でも誰かの笑顔のために動くことは大好きだ。
以前、己を嫌ってたらそれは出来ないと言われた事があった。
ううん、出来る。
皆を幸せにするためならなんだって出来るから。

 

 


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