ココロのスケッチ

絵を描くように綴りたいです。

ハグハグ共和国「青の鳥 レテの森-The bIue bird is at the bank of Lethe river-」あらすじコンテスト*伊喜真理編*

続いて変化球~!

 

高い感性による文章力に定評がありますが

今回は想いのあらすじ。

 

伊喜真理編です。


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【「あらすじ」という名目で所信表明】

 

ハグハグ共和国のダークファンタジー
「青の鳥 レテの森 ーThe blue bird is at the bank of Lethe river ー」

 

大塚萬劇場で上演されるハグハグ共和国の「青の鳥 レテの森 」は、
いろんなお伽話がモチーフとして組み込まれています。


台本を読んで私が思うこと。

 

それは、
この作品に、
この役割で関わることは、
今の私、具体的に言うと、
2017年9月9日の私にとって、
とても難しいことだ。

という想いです。

 

 

もっと若ければ、
とか、
もっとお金があったら、
とか、
「もっと」とか「こうであれば」という自分の中のある意味、浅ましい欲。


それは表裏一体で、向上心にも繋がる欲。

 

その欲のような、希望のような、願いのような想いに対して、キャスト陣も、スタッフさんも、もしかしたら、ご観劇のお客様も、一旦考えたり、向き合ったりすることになりそうな気がしています。


「何を犠牲にして、何を手に入れるのか?」


私が青レテに対して想うのは、そんな想いです。

 

 

だからこそ、役者としてこの作品を表現していくことは、本当に難しく、おそらく、
私は、そうとう苦しむ予感がしてます。

 

 

たぶん、もしかすると、
誰の印象にも残らず、
その人物がそこにいることの意味や、
発した言葉の意味が、
分からない。
と、評される可能性がある役を頂いてしまったのかも。
と、私は感じています。

 

 

だからこそ。

私は燃えています。

 

 

真っ黒な中に、白があると目立つ。
真っ白な中に、黒があると目立つ。

 


では、真っ黒の中に「闇」があると、どうなるのか?

 

 

私、伊喜真理は役を通して、そこを体現していこうと思います。

 


きっと。
そう思えるのは、今迄の全ての、たくさんの人との出会いのおかげです。


きっと。
これからも、たくさんの人と出会うと思います。

 


その幸運に、
今迄と、これからに、
感謝して。

 

 

この所信表明を、
今回のハグハグ共和国vol.31
「青の鳥 レテの森 ーThe blue bird is at the bank of Lethe river ー」の伊喜真理的、あらすじにさせて頂きます。

 

 

本当に、魅力的で信頼できるキャスト、スタッフ陣で作りあげるダークな世界になりそうです。


そのダークな世界に足を踏み込んでしまったお客様は、たぶん、震えながら、温かい気持ちになるのではないでしょうか。

 

 

ハグハグ共和国のダークファンタジー。
ご期待ください。

 

 

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劇場で体感していただけますように。

 

http://www.hughug.com/Ao_Lethe/index.html

 



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