ハグハグ共和国「Infinity」ありがとうございました!
それぞれが日常に戻ってから2日目。
ゆるりと残務処理をしつつ、本日は1日お仕事です。
待機中に残務処理(笑)
稽古場もこちらもどちらも私の日常。
取り急ぎのお礼のあと、
ちゃんとしたお礼?をまだまだ伝えられてません。
ほんとにいつも思うことですが感謝ばかり。
ひとりでは出来ないからこそ、舞台という場の表現に魅せられ、
そして続けてこれたのは周りのおかげです。
昨年の劇団旗揚げ15周年に引き続き。
今年の自分がお芝居をはじめ30年目に引き続き。
「Infinity」はハグハグ共和国第30回公演でした。
旗揚げメンバーりんちゃんと、30回だって~。と、改めて言っちゃいましたね。
頼もしいメンバーやファミリー、
スタッフさまに支えられてるからこそ。
観に来てくださるお客様がいるからこそ。。
ほんとに有り難いことです。
そして今回の座組にはほんとに恵まれました。。ほんとに。
ひとりひとり、ひとつひとつの力が合わさった感じです。
劇団の想いを作品を共に動かそうとしてくれるのが劇団員。
しんどいことの方が多いと思います。
私のわがままに付き合うのも大変だと思う。
でも例えどんなに間違っても失敗しても、
劇団員を私は守ります。
という強い意思や覚悟があるのも、一緒に背負ってくれてるからです。
時間や事情でなかなか活動出来ない劇団員も同じです。
劇団に所属するのは重さを背負い、
責任感を担わなきゃでほんとに大変です。
だから私は劇団員という存在を心から信頼するのだと思います。
だって物好きでしょ?(笑)
ハグハグ共和国を無くしたくない、共に動かそうとしてくれて、尚且つ、
久光真央作品に劇団員として出演したいと思ってくれてるわけです。
大変なことが多いのに。
たくさんの言葉より、劇団員になるというひとつの行動は、私をすっかり安心させ油断させます。あ、いつでもメンバー募集してます~。後継ぎも募集(ノ´∀`*)
今回、劇場さまから「これがハグハグ共和国!という作品でした」
とおっしゃっていただき嬉しかったです。
そして何より
「客演の方々が、劇団やメンバーのやりたいことにちゃんと寄り添い応えてるのがわかりました」との御言葉が、、。
その御言葉がほんとにほんとに嬉しかったんです。
実際、劇団公演というのは、そこがいちばん難しいです。
劇団のやりたいことを理解して共に戦ってくださる客演さんってなかなかいない。
そして劇団側も、お願いしている立場という謎の想いがあったりします。
今回、私はそのいらない遠慮が全くありませんでした。
所属先がある方もフリーの方も、
劇団員と共に戦ってくださり背負ってくださいました。
この作品をやるときは同じメンバーじゃなきゃ出来ないかもと思うくらい心も体もクタクタになる作品でした。
だからこそ、各スタッフさま方々も大きなお力を貸してくださる。
皆、クタクタ甲斐があったなあと思います。
照れ屋な私はなかなか直接いえませんし、
直接、まっすぐ、表現してくださる方々がいると逆にモジモジしちゃいます。
挙動不審になります。
照れるんです。
嬉しくてどうしてよいかわからないんです。
ちなみにハグメンバーはそんなんが多いです(笑)
直接表現が出来ないから劇団員になってくれたのだと思います。
それは、共に活動することでちゃんと感じてます。
直接なんやかんやは、全員が挙動不審になるかもです。
でも伝えられるうちにいっぱい伝えなくちゃって思います。
自分なりに。
とにもかくにもお客様は偉大です。
劇場という空間でお客様によって舞台人は生かされます。
お言葉に支えられ、舞台人の居場所が生まれる。。
お客様からのまた観たい、
インフィニティロスになってるっていう言葉が嬉しすぎて有り難くて。
まだ、お芝居を続けてていいのかな、、って
励みになります。
第30回公演のInfinityの座組は、
各スタッフさま、お手伝いさま、
出演者さま全員が、
舞台でいろいろな想いを背負ってくれました。
お客様も同じ空間でいろんな想いを背負ってくれました。
一緒に戦ったら、一緒に笑いあえます。
お客様の笑顔やお言葉で、
クタクタなのにまたまた、
まだまだ、力がわき上がってくる舞台人(笑)
そして続いていく。
繋げていきたい。
感謝をこめて。
つづく。
写真はゲネプロを撮影してくださった渡邊純子カメラマンから、まず先駆けていただいたものからと。
衣裳の久保田早織ちゃんの記録写真からと。