ココロのスケッチ

絵を描くように綴りたいです。

ありがとうございました。

3月11日。

ハグハグ共和国のメンバーと
「紫苑」にて暖かい祈りの時間を過ごしてまいりました。



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参加させていただきありがとうございました。
主宰の純ちゃん、共演、スタッフの皆々様、この機会とお力をありがとうございました。
そしてお時間共にしていただいた皆々様もありがとうございました。



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ハグは「阪神・淡路大震災」「新潟県中越大震災」「東日本大震災」の朗読を担当させていただきました。


本番前、もろもろ最終チェック中。
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あまり集まれる時間がない中で、それぞれもろもろ忙しい中で、みんな、心をこめてくれました。
メンバーと共にやれたこと嬉しかったです。

この時期、いろんなイベントを見聞きします。そしていろんな考えを聴く機会もいただきます。

その度に、いろんな考えがあることが大切だなあって思います。

だからこそ、
忘れないという見えない感情を、
あえて見せる時間、見る、聴く時間、
伝える時間、感じる時間、、
というのも時に必要だと思います。

様々な想いを寄せる意味がある。

全ての意見は忘れてないからこそ、
生まれる。

いろんな考えを聴くことも、いろんな立場からの意見も、賛否両論、全ての意見は、
みんな、忘れてないからだと思います。

ある種のテーマは、ひとつの答えが正義ではない、けれど、ひとりひとり、信じるものがある。その根っこは同じだよなあと思うのです。

私はたぶん人より冷たいと思います。
死生観というのでしょうか。
 
小さい頃より、
人の死を、身内の突然の死をたくさん経験してきました。

だからあえていえば、
どの日も私にとっては祈りの日であり、どの日も誕生日です。

ひとつになんか、なれないと思いますし、
ひとつになろうなんてしなくていいと、私は思っています。 

でも、ひとつひとつが大切で、、
そのひとつぶひとつぶが集まって、
笑いあえたらいいなと思う。

大切なひとりひとりが、
大切なひとりひとりの想いを命を繋いでいけたら。いいなと思う。

ハグハグ共和国も、
そういう場でありたいです。

今後も
全ての命を

忘れないで生きていきます。

ゆっくりと
ゆったりと

想いの時間の中で、
生きていきたいです。




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