ココロのスケッチ

絵を描くように綴りたいです。

ハグハグ共和国「おとなずかん①今日ほど素敵なショウはない」ハグメンバーによるあらすじコンテスト!

先日、ハグメンバーで今公演の「あらすじコンテスト」を
開催いたしました。

タイトル通り、メンバーの今公演の台本を読んで・・・の、
あらすじを提出してもらい。

私の独断と偏見で
あらすじ大賞を決めたという、そのまんまなコンテストです。

メンバーは〆切にバタバタと送信してくれました(笑)


実を言うと、
私はメンバーの書いたあらすじをゲラゲラと笑いながら
突っ込みをいれながら、大賞以外の「あらすじ」を
面白おかしく寸評する予定でした。


ところが。
思いのほか。。。。

みんな、かなり、まともに。

いや、かなり、それぞれの個性が出てる
素敵ちゃんなものでした。

寸評はしますが・・・
面白おかしくゲラゲラとはならず。

みんな。ありがとう!と思いながら
読みまして。

 


なんだよ、結局、私がなんだかんだ寂しくて
あらすじコンテストやってんじゃないのという結果です。
まあいいか。
台本を更に更に直して、
ますますより良い作品にしたいぞ!という意欲をもらいました。
メンバーに感謝。

そんなこんなで大賞決定~!

 

 

 


ドラムロール!!


大賞は。

ハグハグ新メンバーである
せーやんこと、小松聖矢くんの作品です!!

わ~!!


せーやんは、ライターさんだったので、
さすがの「あらすじ」

ちなみに次点は、
うーやん、いきまり。

二人のあらすじは、ハグファンにはたまらない
文章形態です。
そちらも、他のあらすじ作品と共に今後ご紹介してゆきますね。


あらすじ、という観点からしたら、
せーやんは見事でございました。

 


そんなこんなで。

 


ハグハグ共和国
「おとなずかん①今日ほど素敵なショウはない」

 

 

★あらすじ★

 

老舗のキャバレー『トワイライト』。
ある日の公演から描かれるお話。

大人を観察する子供。
大人っぽく無い清掃員。
高飛車なボードビリアン。
軽薄な恋人。
若いホステス達。
真面目なバーテンダー、そしてカリスマ店長……。

古き良きキャバレー、その楽屋で内緒のゴミあさりから始まった騒動は“トワイライト起死回生の記念ショウ”の準備と相まって楽屋に訪れる関係者を引っかき回していく。

 


「おとなはすぐに私を子供扱いするのだけれど、私がおとなを大人扱いすると気に入らない顔をする」
「いいわね、子供は。まだまだいろんなこと夢みれるから」
「だって私の男でしょ。そうでなきゃ困るわ」
「ここが日本じゃなかったら、どうする? これと結婚する?」
「私はまだまだ夢みてたいけどなぁ」
「指名もとれないでお店にいられるって思わない方がいいと思いますよ」
「あのね、私の体はひとつなの。たぶん、みんなひとつだけど」


ーーおとなになってよかった? なりたかったおとなになれた? 

             おとなになるってどういうことなの?ーー

 

(あらすじ Written by せーやん)

 

 

 

皆さま、是非是非。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

劇場でお待ちしております。

よろしくお願いいたします。