ココロのスケッチ

絵を描くように綴りたいです。

グワィニャオン『池田屋・裏2012』いろいろ写真。

あまり撮影できなかったのだけど、撮れた写真を掲載しまする。

ニコニコ動画では、まだ『池田屋・裏2012』観れますですよ♪
かなりの高画質!

観て損はないので、観てくださいまし。
期間限定ですので、いまのうちに是非是非、よろしくお願いします。

銀河劇場の舞台から客席を観たところです↓すごいね、3階席もありますよ。

こちらは、客席から舞台をみたところ。
オープニングのプリセットなので、障子が開いていて太鼓が池田屋に置いてあります。

場当たり、ゲネプロ、立ち回りの手合わせ、各々の練習風景、確認などなど、
ランダム掲載↓
とにかく殺陣はかっこよかったですね。太鼓の場当たりを撮れてなかったのが悔い。





障子がしまったり、開いたり。

ラストの立ち回りの階段の転換もすごかった。
裏でものすごいチームプレーがなされてます。

表舞台も素晴らしい芝居、裏でも素晴らしい力を発揮してこそ総合芸術。
そういうのって自然に舞台に出ますよね。

袖からも裏からも。
もちろん、受付からも。照明ブースからも。PAからも。

そしてお客様からも。

パワーをもらって生まれる空間。ほんとに楽しかったです。

こちらは、楽屋の廊下にある着到板。これだけの方、そしてここにはなくても
お手伝いいただいた方、たくさんの力が終結します。


演出の西村さんと演出助手の椙本さんです。
ホリプロ男性陣の皆さまから、叙々苑弁当の差し入れ!
美味しそうに食べる、頼りになるお二人の笑顔が嬉しい写真です。

私は、お二人から、たくさんの事を学びました♪
でも忘れちゃいけない、お二人は、役者としても抜群に才能あるお方ですぞよ。

今回は、演出部、舞台部、衣裳部の楽屋もあったのですよ。

いつも演出ポジションって、
本番始まると、どこにいていいか分からない状態になったりもあるし。
(あ、私はハグの場合は楽屋に荷物をおけますが、本番前とか本番中は遠慮しちゃう(笑)
なので、受付担当もやってるので、受付の皆さまと遊んでおります)

ともあれ演出は大抵、一人なので寂しいのですが。
今回は、演出の西村さん、演出助手の椙本さんの両名がいらしゃったので
心強かったです。衣裳のさおりちゃんもいたしね♪

他のスタッフ様も別楽屋あるのですが、みなさん、大抵もうブースにいます。当たり前か。


私は物販担当だったので、開場前にはロビーに行かねばならず。

楽屋を襲撃して、写真が撮れなかったのがざんねーん。←邪魔(笑)

そんな中。廊下でつかまえて、いや、たまに呼びとめて。いや、無理やり。
撮っていただいた写真↓

座長の川村陽介さんです。近藤勇役、すごくお茶目で頼もしく。
かっこよかったですね〜。普段も何だかかっこいいんですよ。しかも真面目だし。
殺陣もどんどん良くなっていくし、芝居もどんどん良くなっていくし。
周りを大事にしてくれるし。
殺陣をつけた関田さんが、センスがいいって絶賛してました。
もっともっと、舞台で活躍してほしい役者さんです。声もいいし、とにかく華がある。
華がある人は羨ましい。陽介くんは、主役をどんどんはっていける役者さんですよね。


永倉新八役の石垣佑磨さん。彼は、舞台が凄く向いてる役者さんだと思いました。
最初のころから凄く気さくで、私が女の子たちに発声を教えてる時に、
佑磨くんも積極的に聴きにきて、その姿勢にちょっと感動したりしました。
西村さんや関田さんの話を真面目に聞いて、なるほどって思ったらすぐ取り入れる。
当たり前のことかもですが、当たり前ってなかなか難しいですよ。
佑磨くんの良さが、たくさん出てた役かもしれない。
素直なので、相手の芝居に、凄い感動してるんです、稽古中から、相手からもらうもの、
もらうってことを意識してる。舞台はそういう意識が生かせるからどんどん舞台をやってほしい。
頑張れば、裕太くんみたいになれるんじゃないかなあ。


沖田総司役の阿部力さん。阿部さんて不思議な存在感ですよね。
気が付いたらいるし・・(あ、挨拶はちゃんとしてます、そういう意味ではなく(笑))
真面目で優しくて、なんだかぽわんとしてる。
だから、沖田の役はとてもはまってました。
パンダが大好きって聴いてびっくり。パンダの話になると、様子が変わります。
阿部さんて、声に魅力があるんですよね。つい聴いちゃう。
なんだろ、独特。癒される感じ。
映画公開されるみたいです。是非是非。


望月亀弥太役の山崎裕太さん。いや、彼は何度も言うけど凄いです。
裕太くんは、稽古場のムードメーカーでもあったのですが、
芝居に対しての姿勢が半端ない。自分だけがよければいい芝居を絶対しないし、
周りを立てるし、周りを立てすぎて自分がひっこんじゃうこともない。
自分もきちんと存在しながら、今、舞台は、どこを観て欲しいかを意識してる。
更に、自分がみせなきゃいけない場面だなって思うと、きっちりそれもわかってる。
どんな音、どんな呼吸、どんな動きでお客様の視線が動くかわかってるのでしょうね。
相手を生かせる芝居は舞台人には必要なことですが、裕太くんは凄く。そして司会も上手い(笑)
北添を背負って、立ちまわる場面なんか、超かっこいいです。後ろ姿で泣かせたら俳優として
一人前とも言われますが。いや、素晴らしかったです。褒めすぎ?


柴 司役のつぶやきシローさんです。
つぶやきさんは、稽古場からすっごく真面目で(あんまり言わない方がいいのかな(笑))
ほんと凄い真面目で。あと、やっぱり、カンがいい人。
つぶやきさんは、トラブルなれしてるのもあるかもしれないけど、とても柔軟だし、
それでいて、本をちゃんと読みこんでるから決して外れすぎない。
なんだろ、空気をちゃんと読んでる。毎日、お客様の空気って違いますし、何気に
それに合わせてるとこは、さすが。
楽屋ではいつも私がなんか食べてるとこを見られてました。
柴 司も面白かったなあ。つぶやきさんライブやんないかな。絶対観にいくんだけど。
ちなみに私は昔からもの凄いお笑い好きで、DVDを持ちすぎてるので、
つぶやきさんにちょっと呆れられるほどでした(笑)


宮部役の鈴木一真さん。私と同じ歳。見えない!若いです。
一真さんも芝居にとりくみ姿勢がすっごく真面目。以前から入ってたお仕事があり、
なかなか稽古に来れないことを気にしてらして。
お休みされた次の稽古の時は、率先して、何か変更ありましたか?と聴きにきてましたしね。
あといろいろと気にしてて。たぶん、一真さんはじっくり稽古型なのかも。
でも少ない中で食らいついてくる姿勢。同じ歳なのに・・私も頑張らねばと思いました。
もともとモデルだから立ち姿はキレイ。
あと、チワワとラーメンの話になると半端なく様子が変わるんですけど・・(笑)


土方役の小川輝晃さん。真ん中はつぶやきさん。
小川さんも同じ歳なんです。でもやっぱり若い。かっこいい。見えない。
しかも凄い動ける。一真さんと、同じ歳であれだけ動けるんだから、歳のせいに出来ないねえって
言ってました(笑)小川さんは、カクレンジャーレッドですよ。
特撮好きの私としては、カクレンジャーは凄い面白いと声を大にして言いたい。
ゴーカイジャーでレッドが出てこなかくて残念だったと伝えられて満足(笑)
小川さんは太鼓指導もやってくださいました。男性が憧れる役者さんかも。


文香役の森田涼花ちゃんです。かわいい。
ちょっと、私、一緒に撮らなければよかったんじゃないの〜って声も聞こえてきますが、
一緒に撮らなかったら、単なるマニアじゃないですか(笑)いいんです、もう。
私の顔が丸いのは気のせいじゃないですが、涼花ちゃんの顔は小さいです。
そしてやはり特撮好きなら見逃せない・・・シンケンジャーイエローですよ。
いや、シンケンジャーも良かったです。私、映画も観に行きました。
涼花も真面目で素直で、すごい向上心があって、凄いなあって思いました。
初めての稽古で、その感受性にワクワクしました。普段も可愛いってすごい。


もっと皆様と写真撮りたかったのに、みなさんの手があく頃は、私は物販コーナーに
行くことが多く。
他の皆さまとお写真を撮れず。

ほんとに素敵な役者さんがいっぱいでしたよ。

グワィニャオン好きの私としては、
りこちゃんと、リョウマくん、井吹(山ちゃん)さんが
並んでるだけで、すわっちとはしゃいでたり(笑)

ちょっと、待て、すわっちも、グワィメンバーでしょって心で突っ込んでみたり。
でもいいんだよね。
制作やってる人は、その集団のいちばんのファンなんだって。



殺陣で大活躍の皆さま、
姫太鼓で大活躍の皆さまも本当に本当に、ひとりひとり素敵でした!

全員にいろいろコメントしたいけどさすがに44人って、誰も読んでくれないような(笑)

でも。ひとりひとりの役者さん、全員、魅力的でした。
誰ひとりかけても、舞台は成り立たない。
皆様がそこにいること、それが舞台を創ってるのです。
いろんな魅力がたくさんあって、楽しかったです。


受付に来てくれてた、ハグメンバーのりんちゃん、ゆきち。
レギュラー客演のさとまり。

りんちゃんは、急遽、新撰組の衣裳も創ってくれました。
ありがと。りんちゃん。


たくさんの皆さま、本当にありがとうございました!!

心から感謝をこめて。

ニコニコ動画、みてみてくださ〜い。