ワークショップ七回目。
ワークショップ七回目をやってきました〜o(^-^)o
身体をほぐしてリラックスヨガとスタンダードヨガとパワーヨガ。
それから緊張とリラックスをやってから
呼吸体操と発声練習。
みんなが真面目なので私も必死です。
というか
ワークショップはホントに自分の勉強になります。
けど少しでも、今後のお芝居人生や、ひとりひとりの日常生活に生かしていけるように
得たことを伝えていくのが自分のつとめでもあると思うから。
伝えていける場があることに感謝ですm(_ _)m
そして今回はいよいよ基礎をふまえた上での応用編。表現です。
台詞エチュードやるです。
いよいよ(笑)
私は10代の頃、発声や朗読ばかりをずっとレッスンしていたから、
初めての台詞エチュードはとても嬉しく照れ臭かった。確かジュリエットだった。
それからギリシャ悲劇に、清水邦夫に森本薫、岸田國生に、シェークスピアにチェーホフ。
私はチェーホフの台詞が好きで。ギリシャ悲劇の演出が好きだった。
なんか自分のルーツが分かる気がする(笑)
みんなも、それぞれ配った台本をもち、何やら照れ臭そうです。でもどことなく嬉しそう。
そんな顔をみると私も嬉しくなります。
今回のエチュードは、
ニールサイモンにしてみましたよ。
ニールサイモンの「おかしな二人」男性版と女性版の抜粋です。
それから、鴻上さんの「トランス」の抜粋です。
稽古場のエチュードで抜粋とはいえ、3作品とも傑作です。
稽古場で舞台をつくるくらいのキモチでエチュードにのぞめたらと思います。
おかしな二人は、男性版のオスカーとフィリックス、
女性版のオリーブとフローレンスを
あえて比べてみるのも楽しいです。
戯曲研究の授業を受けていた時によく言われたのは
行間を読む楽しさ。
行間には無限の想像力が広がってる。
エチュードは特に。
来週は、
このエチュードに立ち稽古をつけて、作品づくりをしますです。
見学も受付てますので良かったら(^O^)
よろしくお願いします。
http://www.hughug.com/
稽古場、みんなで借りちゃおうよ仲間募集。