ココロのスケッチ

絵を描くように綴りたいです。

パコと魔法の絵本。

映画館で観れなかったので、DVDになるのを待ってました。

プレゼントしてもらって、凄く嬉しかったです。めっちゃ素敵な映画です。


1日しか記憶がもたない女の子と、ワガママジジイ。
そして、どこか何か、少しだけ欠けた心をもってるおとなたちのお話、と、いってしまえばそれまでだけれど。


きれいな色や絵に癒されたり、じんわりしたり。
ナンセンスな笑いにクスクス笑って。
散りばめられてるブラックユーモアにも吹き出してて。
気がつくと泣いてて。


ここからちょっと、セリフを引用しちゃうので、セリフのネタバレありますです↓




『今まで泣いたことがなかったから。
涙のとめかたがわからない。
教えてくれ。
どうしたらとまるんだ。』

『簡単です。
いっぱい泣けばいいんですよ。』



号泣するワガママジジイと一緒に泣いて。


1日しか記憶がもたないパコの笑顔に泣いて。


芝居が出来なくなった元有名子役の、自分の存在価値の暗闇に泣いて。



でもヤバイ、泣きツボだと思うと、笑ってしまい。
泣きながら笑ってるうちに。また泣いちゃう。


ホントうたい文句通りの メリーゴーランドストーリーです。



ワガママジジイの大貫が

この子の心にいたいと
ただそう願い。

発作を繰り返しながらもパコのために
みんなで絵本を上演する。その舞台は。


結末が分かってるのに、パコと同じような感覚でワクワクドキドキ。


そして切ないラストシーンは、悲しい涙だけじゃありません。


はぁ。
素直に感動します。
もう何度も観ちゃいます。

観る度に、別のポジションから観ると、
また別の心が動く。
怒りや憤りや不安や不満。そして楽しく。哀しく。嬉しく。笑う。


素敵だなぁ。
ハッピーエンドじゃないのに、ハッピーエンディング。


私もこんな舞台をやりたい。


ちなみに。
私の好きな映画のベスト3を、パコが塗り替えてくれました。


ありがとう。


生きてるうちに、
たくさんそういう出会いがあるのは幸せだと思う(^O^)

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