ココロのスケッチ

絵を描くように綴りたいです。

レナードの朝。

前にブログ内で。
欲しくて探してるとゆっていた、
「レナードの朝」のDVD。


このブログを読んでくださった方が、手に入れてくださいました(^O^)
ありがとうです!言ってみるものです。

いい映画なんですよ〜。
主演は
ロバート・デ・ニーロとロビン・ウィリアムズ


実話を映画化してるんだけど。
ホントに何度観ても。いろいろな感情を揺り動かしてくれます。

主人公のレナードは、30年間、半昏睡状態で話すことも身動きも出来ない重度の障害者です。

そして。
ウィリアムズ演じる医者のセイヤーの試みによって。
彼が奇跡的な目覚めを迎えることになるのですが。


あらすじでは言い表せない、深い深いメッセージがありとあらゆるところに描写されていて。


この映画を最初に観た時に。17年前くらいかな?

実話なので、まだモデルになったドクターもレナードも実在していると聞き。
なんだか震えがとまりませんでした。


夢のような目覚めの中、彼らはそこにいて、そこにいた。

見上げれば空。
見渡せば友達や家族や恋人。
流れる音楽感じるぬくもり。食べる。眠る。話す。聞く。笑って泣いて。生きている。

そんな当たり前が、どんなに素晴らしいか。
レナードは教えてくれます。


私は個人的にラストが好き。


あともちろん
あの朝も。
切ない現実も。


機会があったら是非観てくださいまし(^O^)